日本をグランデパールに…「いいアイデア!」さいたまクリテリウムは「毎年、開催するべき」 ダナ駐日フランス大使インタビュー

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「ツールドフランスさいたまクリテリウム」の会場でCyclistのインタビューに応じるティエリー・ダナ駐日フランス大使 =10月25日、さいたまスーパーアリーナ(柄沢亜希撮影)「ツールドフランスさいたまクリテリウム」の会場でCyclistのインタビューに応じるティエリー・ダナ駐日フランス大使 =10月25日、さいたまスーパーアリーナ(柄沢亜希撮影)

 さいたま新都心で10月25日に開催された「ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム」を視察したティエリー・ダナ駐日フランス大使が、会場でCyclistのインタビューに応じ、「埼玉は“静かな郊外”という印象で、自転車で走るのに適した環境。東京の外でこういった大きな大会を開催することは素晴らしい」と評価。「今後も毎年開催するべき」との期待を示した。(聞き手 柄沢亜希)

 この日、家族と共にレースを観戦したダナ大使は、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」について、「フランスで最も有名で崇高なスポーツ大会。老若男女、田舎で暮らす人も都市住民も、あらゆる人たちをとりこにしている」と称賛。その上で、ツールの名を冠したさいたまクリテリウムについて「日本人の几帳面でしっかりとした気質が生かされ、今年は昨年よりも大きな規模で問題なく開催された。このイベントをきっかけに、日本の人たちが本場のツールを見に来て、フランスを旅してくれれば嬉しい」と語った。

大観衆の中を走る選手たち (米山一輝撮影)大観衆の中を走る選手たち (米山一輝撮影)
コクーン新都心前のヘアピンコーナーをクリアするプロトン (柄沢亜希撮影)コクーン新都心前のヘアピンコーナーをクリアするプロトン (柄沢亜希撮影)

 さいたま市で開催する意義については、「東京への一極集中でなく、東京の外へ人々が足を運ぶ効果があり、とてもいいこと」と指摘。さらに「埼玉にとどまらず、京都など他の都市にもツール関連イベントが開かれれば、日本全国で盛り上がれるのではないか」と今後の展開にも期待した。

 最後に、記者が「日本をツール・ド・フランスのグランデパール(スタート地点)にするという意見もある」と投げかけると、ダナ大使は「いいアイデアですね! ぜひ主催のA.S.O.社へ働きかけて」と笑顔で答えた。

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