愛三工業勢は3、5、7位に食い込む武井亨介がUCIアジアツアー「ツール・ド・イジェン」第1ステージで逃げ切り優勝

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チームメイトと共にステージ優勝を喜ぶ武井亨介 <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>チームメイトと共にステージ優勝を喜ぶ武井亨介 <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>

 インドネシアで10月16日に開幕したUCIアジアツアー「ツール・ド・イジェン」の第1ステージで、日本から参戦している武井亨介(シンハー・インフィニット サイクリングチーム)が逃げ切り優勝を飾り、初日終了時点でリーダージャージを手に入れた。また愛三工業レーシングチームからは福田真平がメーン集団の先頭で3位、中根英登が5位、小森亮平が7位でフィニッシュした。さらに、マトリックスパワータグのスペイン人選手、エドワード・プラデスが4位に食い込んだ。大会は19日まで計4ステージで争われる。

 第1ステージは序盤に2つの山岳が設定された180.78kmのコース。武井はレース後、Cyclistの電話取材に対し「アップダウンの厳しいコースだったが、チームはメンバー5人のうち、僕とフランス人選手のピーター・ポーリーをエースに立て、僕が逃げる作戦だった。ラスト60kmあたりから3人で抜け出したが、ローテーションを回していても自分が長く引いたので、勝てると確信した。ラスト5kmでフルチャージをかけ、逃げ切ることができた」と語り、勝利を喜んだ。

ゴール後、勝利を喜んでチームメイトと抱き合う武井亨介(右) <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>ゴール後、勝利を喜んでチームメイトと抱き合う武井亨介(右) <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>
黄色い総合リーダージャージに袖を通した武井亨介(左から2人目) <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>黄色い総合リーダージャージに袖を通した武井亨介(左から2人目) <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>

 一方、愛三工業はチームでトレインを組んで集団を牽引し、スプリント勝負に持ち込む構えだった。武井らの逃げを捉えることはできなかったが、ゴールではメーン集団の上位を占めて好調さを示した。

武井亨介に授与された第1ステージ優勝のメダル <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>武井亨介に授与された第1ステージ優勝のメダル <シンハー・インフィニット サイクリングチーム提供>

 武井は4時間54分18秒でゴールし、2位に12秒、3位以降のメーン集団には55秒の差をつけた。武井が所属するシンハー・インフィニットはタイのコンチネンタルチームで、今大会ではチーム総合優勝も目指しているという。

 翌17日の第2ステージは、山岳ポイント1カ所を含む100kmのコースで争われる。武井にとってはリーダージャージを守る戦いとなるが、「また逃げ切りを目指す」と意気込んでいる。また、第3ステージは終盤に1800mを上って山頂ゴールを迎える厳しい山岳ステージ。第4ステージはほぼ全コースが下り基調の高速レースとなる。

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