“自転車のまち”が近畿初の試み堺市が自転車条例を施行 ヘルメット着用やひったくり防止カバー装着は努力義務

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ヘルメットを着用して自転車で登庁した竹山市長=堺市役所ヘルメットを着用して自転車で登庁した竹山市長=堺市役所

 自転車と部品の製造品出荷額のシェアが全国の5割以上を占める堺市が10月、自転車乗車時のヘルメット着用やひったくり防止カバー装着を努力義務とする「自転車のまちづくり推進条例」を施行した。近畿で初の試み。ただ、いずれも罰則規定はなく、市民に定着するかどうか、成否が注目される。

 自転車は生活に溶け込み、便利だが、府内は自転車に乗った際に被害に遭うことが多いひったくり認知件数がワースト1。さらに近年、スマートフォンを操作しながら走行したり車道を逆走したりする行為が危険視されている。

 こうしたことから10月1日、条例を施行。竹山修身市長は初日、自らヘルメットをかぶり、ひったくり防止カバーをつけた自転車で登庁。「徒歩なら25分かかる距離も自転車なら10分。自転車は健康にいいし、環境にも優しい。安全に自転車を利用してほしい」と呼びかけた。

◇         ◇

迫真の演技で再現された自転車と自動車の交通事故 =堺市立堺高校迫真の演技で再現された自転車と自動車の交通事故 =堺市立堺高校

 一方、2日には堺市立堺高校で、生徒約700人と地域住民が集まり、交通安全教室を開催。自転車事故の恐怖を実感してもらうことで危険行為をやめてもらうと、プロスタントマンが自転車事故を再現した。

 スタントマンがスマホの操作や集団走行などを実際に演じ、車にはね飛ばされる事故の様子を再現した。教室を運営した担当者は「自転車は車と同じ。事故で被害者にも加害者にもなる。皆さんが交通ルールを守ればルールが皆さんを守ってくれます」と訴えた。

産経ニュースwestより)

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