自転車の死亡事故を受け異例の声明小中学生に「なるべく自転車に乗らないように」 新潟県加茂市の小池清彦市長が要請

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新潟県加茂市の小池清彦市長が小中学生に配布した、自転車に乗らないよう求める文書(1枚目) =加茂市ホームページより小池清彦市長が小中学生に配布した、自転車に乗らないよう求める文書(1枚目)

 新潟県加茂市で8月、自転車の中学生が死亡する事故があり、小池清彦市長(77)は10月1日、市内約2千人の小中学生に「なるべく自転車に乗らないように」と呼び掛ける文書を配布した。市役所には、疑問の声などが寄せられているという。

 文書は(1)自動車がたくさん通る中で乗るのは極めて危険(2)なるべく徒歩かバスを利用するのがよい(3)どうしても乗る時は必ずヘルメットを着用するよう―などと書かれている。1日に担任が児童・生徒に手渡した。

 市長は、痛ましい事故を二度と起こしたくないとの思いで文書を作成したという。就任後にスクールバスを導入し、現在通学は原則バスか徒歩で、自転車の使用は放課後や休日となっている。

 同市は文書をホームページで公開しており「乗らないように呼び掛けるのはおかしいのではないか」「自転車が通るところを車道と分ける仕組みをつくってはどうか」と指摘するメールや電話が数件あった。市民からなのかどうかは分からないという。

 事故は8月19日夕、信号機のない交差点で起きた。帰宅途中だった市内の中学2年の男子生徒=当時(13)=がワゴン車と衝突。頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。(共同)

新潟県加茂市の小池清彦市長が小中学生に配布した、自転車に乗らないよう求める文書(2枚目) =加茂市ホームページより小池市長が小中学生に配布した文書(2枚目)
新潟県加茂市の小池清彦市長が小中学生の保護者に配布した、自転車に乗らないよう求める文書(1枚目) =加茂市ホームページより小池市長が保護者に配布した文書(1枚目)
新潟県加茂市の小池清彦市長が小中学生の保護者に配布した、自転車に乗らないよう求める文書(2枚目) =加茂市ホームページより小池市長が保護者に配布した文書(2枚目)

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