ヒルクライムチャレンジシリーズ2014古都の風情と人びとの温かさに包まれるヒルクライム「高梁 吹屋ふるさと村大会」10月4、5日開催

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雲海に浮かぶ備中松山城雲海に浮かぶ備中松山城

 岡山県中部の美しい山里にたたずむ緑豊かな古都、高梁(たかはし)市で10月4、5日、「ヒルクライムチャレンジシリーズ2014 高梁 吹屋ふるさと村大会」が開催される。風情ある城下町から、丘の上に伝統的家屋が建ち並ぶ「吹屋ふるさと村」まで自転車で駆け上るコースは、歴史と自然と文化を満喫できるのが特長。大会会場ではステージイベントやグルメ・特産品販売などの催しも盛りだくさん。このイベントの魅力を、地元・高梁の女性サイクリスト、momoさんが語ってくれました。

◇         ◇

 私の住む岡山県高梁市では、年に1度ヒルクライムの大会が開催されます。その名も「ヒルクライムチャレンジシリーズ2014 高梁 吹屋ふるさと村大会」。今年で4回目となるこの大会と、私の大好きなまち「高梁市」についてご紹介しますね。

備中松山城備中松山城
「吹屋ふるさと村」の街並み「吹屋ふるさと村」の街並み

 「高梁市」は、自然豊かで、最近では全国から注目されている、雲海に浮かぶ「天空の山城」、備中松山城や、風情ある木造家屋た建ち並ぶ「吹屋ふるさと村」など、たくさんの文化遺産が残る、歴史と文化の香る町なのです。

 そんな高梁市を舞台に開催されるヒルクライムレース、なんとゴール地点は、先ほどもご紹介した「吹屋ふるさと村」。文化遺産がゴール地点なんて、ちょっと自転車レースとしては珍しいですよね? 古き良き美しい街並みをサイクリストが駆け抜ける様は圧巻です。

吹屋の街並みを駆け抜けるサイクリストたち吹屋の街並みを駆け抜けるサイクリストたち

 実は私、毎年このレースに出場しています。地元で自転車レース?なんだか面白そう!と、最初の年は観るだけでした。2年目は借り物の自転車で出場し、3年目はついに自分のロードバイクを購入しました! そう、私の自転車の歴史はこの大会そのものと言っても過言ではないんです(笑)

 さて、肝心のレースをご紹介しましょう。今年は10月4日(土)受付、5日(日)レースの日程で開催されます。メーン会場は、今年から高梁市中心部のグラウンドに変更され、アクセスが良くなりました。皆さん間違えないようお越しくださいね。

 会場では高梁の特産品やグッズ、ご当地グルメなどの販売が行われ、ステージでは伝統芸能の「備中神楽」や、ダンスなども披露されます。毎年、参加選手以外にもたくさんの人が訪れて、まるでお祭りみたいに楽しいです♪

受付の手続きをする参加者受付の手続きをする参加者
メーン会場はお祭りのような雰囲気メーン会場はお祭りのような雰囲気

 レース当日は、その会場を出発し、まずは11.4kmのパレードラン。このパレードランの沿道には、たくさんの地元の人達が来てくれて、選手に大きな声援を送ってくれるんです。まさに街をあげての大応援、感動しますよ!

パレードランの様子。大勢の方が応援してくれますパレードランの様子。大勢の方が応援してくれます
パレードランを楽しめるのも、大会の魅力の一つパレードランを楽しめるのも、大会の魅力の一つ

 「がんばれー!」と声をかけて下さる皆さんに、「ありがとー、行ってきまーす!」と返す私。それだけでテンションはMAX! わくわくとドキドキが入り混じった、何ともいえない高揚感でスタート地点へ立ちます。

いよいよスタート。気合いは十分ですいよいよスタート。気合いは十分です
スタート! 計測ラインを通過し、山頂を目指しますスタート! 計測ラインを通過し、山頂を目指します

 計測コースのスタートは、高倉荘横(高梁市高倉町)で、クラス別にスタートしていきます。レースのスタートは一番緊張する!という人も多いのではないでしょうか? 私もそうなんです。スタート地点でコケている女性をみかけたら、それは私かもしれません…(笑)

 レースのコースは2つ。初心者やお子さんでも挑戦しやすい「ショートコース」(距離10.0km、標高差267m、平均斜度2.3%)と、走りごたえのある「フルコース」(距離15.0Km、標高差398m、平均斜度2.6%)。ヒルクライムレースにしては、勾配が少ないので攻略しやすい? いえいえとんでもない、勾配が少ないからこそハイスピードでスリリングな熱いレースが展開されるんです!

斜度が緩いだけに、スピードレースが展開されます斜度が緩いだけに、スピードレースが展開されます

 私はというと、昨年はフルコースを56分で完走しました(ちなみに男子総合優勝タイムは26分台)。私は毎年、「去年の自分を超える!」という目標を立てています。私のような初級者から、トップを目指す上級者まで、幅広く楽しめるのがこの大会の良い所だと思います。

普段はボンネットバスが走る吹屋ののどかな街並み普段はボンネットバスが走る吹屋ののどかな街並み

 ゴール地点の吹屋ふるさと村は、街並みがレトロでとても素敵なんですよ。無事にゴールしたら、休憩場所までゆっくり街並みを楽しみながら移動してくださいね。

 ゴール後、下山するまでの休憩場所の隣には、数年前まで現役最古の木造校舎として使用されていた「旧吹屋小学校」があります。映画のロケ地に何度もなっているんですよ!

 絶好の撮影スポットなので、仲間と一緒に記念写真を撮りましょう♪

数年前まで現役で使用されていた木造建築の旧吹屋小学校前を走る選手たち数年前まで現役で使用されていた木造建築の旧吹屋小学校前を走る選手たち
ロケ撮影が行われることも多い旧吹屋小は、絶好の記念撮影ポイントロケ撮影が行われることも多い旧吹屋小は、絶好の記念撮影ポイント
コースの試走に訪れる人にもサービスがあります。試走ではないサイクリストも大歓迎!コースの試走に訪れる人にもサービスがあります。試走ではないサイクリストも大歓迎!

 レースが近くなると、吹屋にはたくさんのサイクリストが試走に来てくれます。私も時々走りに行くのですが、ゴール地点の吹屋では、地元のみなさんがうれしいおもてなしをしてくれます。土日の午前中に限りますが、地元名産のトマトと、ミネラルウォーター(成羽の水)を無料で頂くことができます! 疲れた体に冷たいトマト。クーッ、想像するだけで美味しい! また、吹屋のお店で使える割引券なども配布しているそうですよ、ぜひ利用してくださいね。

今年の大会は10月5日開催、楽しみです!今年の大会は10月5日開催、楽しみです!

 最後に、ここ高梁は「おもてなし」の心を大事にする街です。もちろんサイクリストの皆さんにも温かいおもてなしをしてくれると思いますので、ぜひ地元の人との触れ合いも楽しんでください。それでは、「ヒルクライムチャレンジシリーズ2014 高梁 吹屋ふるさと村大会」でお会いしましょう!

<大会エントリー受付は9月23日まで> 

momoさんmomo(もも)

岡山県高梁市在住。自転車歴3年。愛車はFELT ZW-95。好きな言葉は「習うより慣れろ」。高梁をPRするFacebookページ「おいでよ高梁」を運営しています。ヒルクライム会場で「見たよ」と声をかけて下さった方には、シールをプレゼントしますよ♪


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