ルビーレッドジャージも奪還トリビオがコースレコードで2連覇 Jプロツアー「タイムトライアルチャンピオンシップ」

  • 一覧

 ロードレースの国内ツアー「Jプロツアー」の第14戦「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が7日、栃木県の渡良瀬遊水地で開催された。レースはチームUKYOのホセビセンテ・トリビオ(スペイン)が19分53秒98のコースレコードで2連覇を達成。トリビオは年間総合首位のルビーレッドジャージも奪還した。

スタート台から出走するホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO) <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>スタート台から出走するホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO) <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
わたフェス(栃木市渡良瀬遊水地フェスティバル)が同時開催 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>わたフェス(栃木市渡良瀬遊水地フェスティバル)が同時開催 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

 スタートからゴールまでを完全に一人で走るという、選手個人の平地での力がそのまま現れる個人タイムトライアル。渡良瀬遊水地での全く平坦なコースになって3回目、初めての好天のもと行なわれた。遊水地内の谷中湖を巡る1周5.3キロのコースは全くの平坦で、ブレーキングは1カ所のみという純粋な体力勝負だ。

 3周回、15.9kmで行なわれるP1クラスタのレース。92人出走で13番目スタートの大場政登志(クロップス・チャンピオンシステム)が、2013年全日本TTチャンピオンの実力を見せてまずはホットシートに座る。その後は阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)、ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)らがこれを更新した。

ちょうど中盤、46番スタートで好タイムを記録したダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>ちょうど中盤、46番スタートで好タイムを記録したダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
全日本選手権個人TT2位の佐野淳哉(那須ブラーゼン)が3位に <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>全日本選手権個人TT2位の佐野淳哉(那須ブラーゼン)が3位に <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

 1分30秒ごとにスタートしていく選手たちは、最終走者の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)までがスタート。増田やその一人前にスタートしたトリビオ、また佐野淳哉(那須ブラーゼン)のラップタイムは6分40秒台と群を抜く。

ホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)がコースレコード更新で連覇 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>ホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)がコースレコード更新で連覇 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

 その中でも昨年の覇者、トリビオが最終ラップを6分32秒5でまとめて優勝。2012年に西薗良太が記録した20分11秒83を大幅に更新するコースレコード、平均時速47.94kmで昨年に続く2連覇を飾った。 2位にはモニエ、3位には全日本ロードチャンピオンの佐野が入った。

 今季ツアー5勝目を挙げたトリビオは、年間総合ランキングでも首位の増田を逆転。第2戦の伊吹山ヒルクライム以来となる、ルビーレッドジャージに袖を通した。次戦は9月21日に「経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が広島県の中央森林公園で開催される。

(写真・文 JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

P1クラスタ表彰 3人ともに平均時速は47キロ以上 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>P1クラスタ表彰 3人ともに平均時速は47キロ以上 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
Jプロツアーリーダーはホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)、U23リーダーは雨澤毅明(那須ブラーゼン) <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>Jプロツアーリーダーはホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)、U23リーダーは雨澤毅明(那須ブラーゼン) <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
Fクラスタは怪我から復帰した豊岡英子(パナソニックレディース)が優勝 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>Fクラスタは怪我から復帰した豊岡英子(パナソニックレディース)が優勝 <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>
Fクラスタ表彰 Jフェミニンリーダーは棟近陽子(EURO-WORKS Racing)が守った <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>Fクラスタ表彰 Jフェミニンリーダーは棟近陽子(EURO-WORKS Racing)が守った <提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟>

P1結果(15.9km)
1 ホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO) 19分53秒98
2 モニエ・ダミアン(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +06秒
3 佐野淳哉(那須ブラーゼン) +07秒
4 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +36秒
5 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) +53秒
6 大場政登志(クロップス・チャンピオンシステム) +1分01秒

Jプロツアーリーダー(ルビーレッドジャージ)
ホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)

U23リーダー(ピュアホワイトジャージ)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

F結果(5.3km)
1 豊岡英子(パナソニックレディース) 8分02秒72 
2 棟近陽子(EURO-WORKS Racing) +13秒
3 矢野智子(MOJYUMA Area075) +27秒

Jフェミニンリーダー
棟近陽子(EURO-WORKS Racing)

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

JPT2014・レース Jプロツアー Jプロツアー2014

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載