琵琶湖に突き出た烏丸半島で熱い戦いライトが彩る真夏の夜のクリテリウム 「キャットアイ草津ナイトレース」滋賀県で開催

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 夏の終わりを感じさせる琵琶湖からの風のなか、夜の道を照らすライトの灯りが集団で駆け抜ける。滋賀県草津市で開催された「CAT EYE 草津ナイトレース」は、その名の通り日の落ちた夜間に行われる、珍しいロードレースだ。昨年第1回大会が開催され好評を博し、今年は7月と8月の2回開催。8月は30日にレースが行なわれた。

(レポート・写真 中尾亮弘)

選手もライトを点灯。闇のなかを疾走する選手もライトを点灯。闇のなかを疾走する

 開催場所は琵琶湖の南部に突き出た烏丸半島。ここには琵琶湖をテーマにした県立琵琶湖博物館があり、琵琶湖のバス釣りスポットとしても知られる。遠くからでも分かる、巨大な風力発電機の風車が目印だ。

 18時から半島内の道路が封鎖され、レースがスタート。コースは1周1.3kmと短く、高低差はわずか6mで、ゴール前に唯一の坂がある。

滋賀県草津市にある烏丸半島で行われる、CAT EYE 草津ナイトレース滋賀県草津市にある烏丸半島で行われる、CAT EYE 草津ナイトレース
琵琶湖に突き出る半島のため、湖岸沿いを走る琵琶湖に突き出る半島のため、湖岸沿いを走る

 レースはクリテリウムという、短いコースを数多く周回する形式。選手たちは2分ほどで周回してくるため、観客は頻繁に何度も選手の通過を見ることができ、観戦と応援がしやすいのが特長だ。

 時間の経過とともに夕暮れから夜へと変化していくのが、このレースの醍醐味。暗くなると選手のバイクに取り付けられたライトと尾灯が点灯し、幻想的な印象となる。夜風も涼しく快適なコンディションでレースは進行した。

日が暮れると照明の灯りが選手を照らす日が暮れると照明の灯りが選手を照らす
協賛のキャットアイのライトは、明るいので評判が高い協賛のキャットアイのライトは、明るいので評判が高い
選手が通過するとライトの残像が残る選手が通過するとライトの残像が残る

 最上位のクラスCは18周回のポイントレース形式。2周ごとにゴールラインを通過した順にポイントが付き、このポイントの合計数で順位を争う。出場選手は9人と少ないながらも、激しい先頭争いが繰り返され、ハイスピードな展開になった。レースは積極的に動いた野島遊(Cycle☆Lovers)が、2位に13点の差をつける33点を獲得して1位となった。

 草津ナイトレースは、来年も開催される予定だ。

ハイスピードの攻防で迫力があるクリテリウムレースハイスピードの攻防で迫力があるクリテリウムレース
C1は野島遊(Cycle☆Lovers)が優勝したC1は野島遊(Cycle☆Lovers)が優勝した

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