【Teamユキヤ通信】ツール・ドゥ・リムザン 第3ステージアシストに徹した新城幸也、調子は上々 最終日は得意なコース「良いところを見せたい」

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 フランスで開催中のツール・ドゥ・リムザンは21日に第3ステージが行なわれ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)はチームメートをアシストしながら、ステージ35位でゴールした。4日間のステージレース、残すはあと1ステージとなる。

チームメートらと山岳賞のペリグ・ケムヌールをサポートしながら走る新城(Photo: Miwa IIJIMA)チームメートらと山岳賞のペリグ・ケムヌールをサポートしながら走る新城(Photo: Miwa IIJIMA)

 この日、新城は山岳賞ジャージのペリグ・ケムヌール(フランス)と、総合3位に付けているシリル・ゴティエ(フランス)の、2人のチームメートを守る走りを命じられてスタート。序盤の逃げにも、後半の逃げにもヨーロッパカーからは2、3人の選手が入る一方で、新城は終始シリルの位置取りと、山岳ジャージのペリグのケアに徹し、我慢のレースが続いた。
 
レース終盤、チームメートのケヴィン・レザ(フランス)を含む20人ほどが先行し、勝負はこの集団に絞られたかと思われたが、各チームがステージ優勝を狙ってか一斉に追い上げはじめ、集団は再び一つになった。

 ゴールまでの登坂に入り集団が分裂する中、小集団でのゴールスプリントを制したのは、マウロ・フィネット(イタリア、ネーリソットーリ・イエローフルオ)だった。フィネットはこの勝利でボーナスタイムを獲得し、総合でも1位に立った。

ペリグとともにゴールする新城(Photo: Miwa IIJIMA)ペリグとともにゴールする新城(Photo: Miwa IIJIMA)

 ヨーロッパカーのシリルは4位でゴールしたものの、総合順位は一つ下げて4位となった。山岳ジャージのペリグもポイントで逆転され、山岳賞、スプリント賞ともに2位に付けている。しかしヨーロッパカーはこのステージを終えて、チーム総合で1位となった。

 新城は最後までペリグを守り、1分53秒遅れの35位でゴールした。

 「リムザンは、みんなガツガツ動くから、本当に消耗が激しい。休養明けなので、急にペースを上げ過ぎないように、徐々にエンジンをかけている感じの割には、良く走れていると思うし、調子も悪くない。明日の最終ステージは、自分の好きなコースで熟知しているので、最後にリムザンで良いところを見せたいね」

 消耗が激しく、疲れきっている選手が多い中、新城は元気な様子でそう語った。最終ステージはモザックからリモージュに至る175.6km。新城とヨーロッパーカーの活躍に期待したい。

(レポート 飯島美和)

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