JBCFトラックシリーズ第2戦復興なった福島・泉崎サイクルスタジアムで伝統のレース「JBCF東日本トラック」開催

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 全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が主催する「第45回JBCF東日本トラック」が8月10日、泉崎国際サイクルスタジアム(福島県泉崎村)で開かれた。

男子団体追抜1位のイナーメ信濃山形(中村、武田、皿屋、ソールズベリー / 4分41秒814)男子団体追抜1位のイナーメ信濃山形(中村、武田、皿屋、ソールズベリー / 4分41秒814)

 JBCFトラックシリーズ第2戦の舞台となった泉崎国際サイクルスタジアム(333.3mトラック)は、東日本大震災で走路・施設に大きなダメージを受けたが、2013年に復興。それを記念して、伝統の東日本トラックが開催された。

 大会当日は台風に伴い、断続的な降雨に見舞われた。このトラックは国際規格に適合するよう、カント(バンクの斜度)が急で滑り止めがない特性(※)があるため、スリップの危険性を考慮してプログラムはタイム種目のみに変更された。さらに、出場者を対象に記録会を実施したが、更なる悪天候となったためその後の競技は中止された。

 ※泉崎国際サイクルスタジアムは日本で唯一、UCI(国際自転車競技連合)の設計基準を満たす屋外トラックであり、最大カント38度と急で、かつ滑り止め加工が施されていない。

男子チームスプリント1位のチーム・チェブロ(河上、湯浅、高橋 / 1分06秒423)男子チームスプリント1位のチーム・チェブロ(河上、湯浅、高橋 / 1分06秒423)
女子500mタイムトライアル1位の和地恵美(SUPER-K ATHLETE LAB / 40秒005)女子500mタイムトライアル1位の和地恵美(SUPER-K ATHLETE LAB / 40秒005)

 男子チームスプリントではチーム・チェブロが1分06秒423、男子団体追抜でイナーメ信濃山形が4分41秒814、男子1kmタイムトライアルで小峰烈(B-SOUL)が1分07秒124など、悪天候下だったが好記録も生まれ、また女子及びジュニアなど幅広い種目でトラック選手がしのぎを削った。

男子1kmタイムトライアル1位の小峰烈(B-SOUL / 1分07秒124)男子1kmタイムトライアル1位の小峰烈(B-SOUL / 1分07秒124)
男子ジュニア個人追抜1位の清水大地(SUPER-K ATHLETE LAB / 4分14秒814)男子ジュニア個人追抜1位の清水大地(SUPER-K ATHLETE LAB / 4分14秒814)
男子4km個人追抜1位のソールズベリー・ポール(イナーメ信濃山形 / 4分57秒050 ※予選時タイム)男子4km個人追抜1位のソールズベリー・ポール(イナーメ信濃山形 / 4分57秒050 ※予選時タイム)

(写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

◇         ◇

 各種目の結果は次のとおり。

男子4km個人追抜の表彰男子4km個人追抜の表彰
男子チームスプリントの表彰男子チームスプリントの表彰


【男子個人追抜】
1位 ソールズベリー・ポール(イナーメ信濃山形)4分57秒050(予選時タイム)
2位 林航平(TOKYO VENTOS)5分04秒485(予選時タイム)
3位 柳澤正(Team Logisty Jack)5分07秒950
【男子ジュニア3km個人追抜】
1位 清水大地(SUPER-K ATHLETE LAB)4分14秒814
【女子3km個人追抜】
1位 和地恵美(SUPER-K ATHLETE LAB)4分22秒944
【男子チームスプリント】
1位 チーム・チェブロ(河上、湯浅、高橋)1分06秒423
2位 湘南愛輪会(亀山、丸田、奥津)1分09秒917
3位 TOKYO VENTOS(小清水、林、柳沼)1分10秒010
【男子団体追抜】
1位 イナーメ信濃山形(中村、武田、皿屋、ソールズベリー)4分41秒814
【女子500mタイムトライアル】
1位 和地恵美(SUPER-K ATHLETE LAB)40秒005
【男子1kmタイムトライアル】
1位 小峰烈(B-SOUL)1分07秒124
2位 湯浅大輔(チーム・チェブロ)1分07秒984
3位 河上陽一(チーム・チェブロ)1分08秒857

男子団体追抜の表彰男子団体追抜の表彰
男子1kmタイムトライアルの表彰男子1kmタイムトライアルの表彰

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