ダウンヒルのウエアには富士山をデザインマウンテンバイク日本代表の新ジャージ発表 ウエイブワンが東京五輪の2020年までサポート

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 日本自転車競技連盟(JCF)は7月24日、マウンテンバイク(MTB)日本代表の新しい公式ユニフォームを発表した。新ジャージは、サイクルウェアの「ウエイブワン」が今季から2020年まで長期契約で供給。これにより2016年のリオデジャネイロ五輪、2020年の東京五輪ともに同社のウェアが使用されることになった。

「日本にメダルを」を合言葉に、ウエイブワンがMTB日本代表のウエアを長期サポートする「日本にメダルを」を合言葉に、ウエイブワンがMTB日本代表のウエアを長期サポートする

 この日、東京・表参道の「バイクフォーラム青山」で午後4時過ぎから記者会見が開かれ、新ジャージがお披露目された。

 クロスカントリーのジャージは、シャツが白、パンツが黒ベースのオーソドックスなデザイン。トラックやロードレースのジャージと共通したイメージでまとめられた。ウエイブワンの軽くて薄い最新モデル「レジェフィット プロ」を採用。前面と背面で伸縮性の異なる素材を用い、背面のポケットに入れたモノが暴れにくいよう工夫されるなど、究極のフィット感を実現している。

 一方、ダウンヒルのジャージは、胸と背中の中央、それに左右の長袖部分に日の丸と富士山をモチーフにしたデザインが描かれた。世界中のサイクリストに一目で「ジャパン」を連想させる、インパクトのあるデザインだ。軽い素材と、シェイプされたカッティングが特徴という。

袖口はカットオフ仕様で、締め付けのない良好な着心地を実現している袖口はカットオフ仕様で、締め付けのない良好な着心地を実現している
パンツもカットオフ。非常に軽い素材を採用し、「パッドの上に乗っているような感覚」だというパンツもカットオフ。非常に軽い素材を採用し、「パッドの上に乗っているような感覚」だという
ダウンヒルは日の丸と富士山をモチーフに新しいデザインが作られたダウンヒルは日の丸と富士山をモチーフに新しいデザインが作られた

 ウエイブワンの中田明社長は、「マウンテンバイクは非常に好きで、90年代から楽しんでいた。近頃のロードレーサーと比べるとMTBは参加人口が少なく寂しい限り。これから2020年(東京五輪)に向けて選手たちが活躍する環境を作るためには、もっとたくさんの企業にMTBをサポートしてほしい。もっと人が集まる、人気がある競技にしていかないといけない」と訴えた。

 さらに、選手たちには「世界に通用する選手に育ち、2020年の東京ではメダルを取れるように頑張っていってほしい」とエールを送った。

ウエイブワンの中田明社長ウエイブワンの中田明社長
MTB日本代表チームの鈴木雷太コーチMTB日本代表チームの鈴木雷太コーチ

 同席したMTB日本代表チームの鈴木雷太コーチは、「日本をアピールする、海外向けのジャージだと思う。成績も伴うよう頑張っていきたい」と決意を表明。今後の目標としては「東京オリンピックでメダルを取ること。これが、人気のある憧れの競技になっていくために必要。メダルを取っていきたい」と宣言した。

 発表会に“モデル”として出演した沢田時選手(ブリヂストンアンカー)は、「リオ五輪に向けて、UCIポイントを獲得して日本から出場枠2枠を取れるよう頑張りたい。東京五輪に向けても、時間はあるようでないと思うので、しっかり活動していきたい」とコメント。

 中川弘佳選手(Lovespo.com / lough.lough)は「ダウンヒル競技はオリンピック競技ではないけれど、MTBを楽しむにはとても重要。日本ではなかなかフィールドが広がらない現状があるけれど、私は地元の大阪・箕面市で土地を提供していただき、MTBを楽しむパークを計画している。そういうところから世界に活躍できる選手がでていけるよう頑張っていきたい」。

 中村美佳選手(福井和泉MTB PARK)は「富士山と日の丸が描かれたダウンヒルジャージに負けないカッコイイ走りができるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。

沢田時選手。先日行われた全日本MTBではクロスカントリーU23男子2連覇を達成した沢田時選手。先日行われた全日本MTBではクロスカントリーU23男子2連覇を達成した
中川弘佳選手中川弘佳選手
中村美佳選手中村美佳選手

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