【Teamユキヤ通信】ツール・ド・フランス 第15ステージ新城幸也はローランの総合順位キープをサポート 横風や雷雨で「簡単なステージではなかった」

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 ツール・ド・フランス第15ステージが20日に行われ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)はエースのピエール・ローラン(フランス)の総合順位を守るためのアシストとして走り、44位でゴールした。

レース前にチームバスの中でミーティング。コースマップを見ながら監督から作戦などの指示を聞く(Photo: Miwa IIJIMA)レース前にチームバスの中でミーティング。コースマップを見ながら監督から作戦などの指示を聞く(Photo: Miwa IIJIMA)

 山岳がない下り基調の平坦ステージで、各チームのエーススプリンターたちが勝利を狙った。

 スタートと同時にスイスチャンピオンのマルティン・エルミガー(スイス、イアム サイクリング)、ジャック・バウアー(オーストラリア、ガーミン・シャープ)の2人がアタック。集団はこれを容認し、一時は8分ほどのタイム差がついた。

 単純な平坦ステージならば、有力スプリンターを擁するチームが計算通りに逃げを吸収してゴールスプリントという展開になるが、この日は簡単にはいかなかった。メーン集団はオラージュと言われるフランス特有の局地的雷雨と激しい横風に度々襲われ、思うようにペースが上がらず、逃げとの差をなかなか詰められなかった。

 メーン集団は、222kmのレースを逃げ続けた2選手をゴールのわずか100m手前で吸収。スプリントを制したアレクサンドル・クリツォフ(ノルウェー、チーム カチューシャ)が今大会2勝目を飾った。

 チーム ヨーロッパカーのエーススプリンター、ブライアン・コカール(フランス)は中間スプリントを集団先頭で通過。ステージでは6位に入り、スプリント賞で2位をキープしている。

 ハードな展開のレースを終えた新城は、次のように語った。

システロンを流れるデュランス川を渡る選手たち(Photo: Miwa IIJIMA)システロンを流れるデュランス川を渡る選手たち(Photo: Miwa IIJIMA)

 「きょうは簡単なステージではなかった。横風が強かったし、まったく気の抜けない長い一日だった。総合順位をキープするために終始みんなでピエールを援護したから、ブライアンのスプリントを助けるアシストが少なくなってしまった。でも、常にスプリントでは10位以内に入っているのだから素晴らしい。ピエールも総合10位をキープできているので良かった」

 2回目の休息日をはさみ、ツールも残すところあと1週間だ。

(レポート 飯島美和)

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