ツール・ド・フランス2014開催記念イベントロードレースもお笑いも『スベる』はNG 栗村修さん&小島よしおさんがトークショー

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 ツール・ド・フランス2014の開催を記念して、サイクルロードレースの人気解説者・栗村修さんと、自転車好き芸人の小島よしおさんによるトークショーが7月13日午後、東京スカイツリー(東京都墨田区)の商業施設「東京ソラマチ」内で開かれた。栗村さんは大勢の観客を前に、ツールの迫力ある映像を解説。また小島さんは、自転車のシミュレーターに乗ってレースを疑似体験するなど、ロードレースの魅力を味わった。

お馴染みのブーメランパンツ姿になった小島よしおさん (佐藤喬撮影)お馴染みのブーメランパンツ姿になった小島よしおさん

栗村さん「去年の3倍のお客さんが…」

 このイベントは、ツール・ド・フランス2014のライブ映像を連日、独占生中継しているJ SPORTS(ジェイスポーツ)が主催し、ケーブルテレビの「J:COM(ジェイコム)」が東京ソラマチに設けたPR&イベントスペース「ジェイコムワンダースタジオ」で開催された。イベント開始前から大勢の人が集まり、来場者の半数が立ち見になるほどの盛況ぶり。始めに登場した栗村さんは「去年の3倍は人がいる」と驚くとともに、「僕は普段はボケ役なんですが、今日はお相手が小島さんなので自重します」と自己紹介し、愉快なトークを予感させた。

ツールの映像を見ながらトークが弾む栗村修さん(左)と小島よしおさん (佐藤喬撮影)ツールの映像を見ながらトークが弾む栗村修さん(左)と小島よしおさん

 続いてサイクルウェアに身を包んだ小島さんが登場。足元はペダルに固定できるサイクリング専用シューズを履いており、スカイツリーまで自転車で走ってきたという。栗村さんとの軽妙なトークの中で、自転車との出会いや、芸人仲間の安田大サーカス・団長安田さんとのエピソードを披露した。

石畳の第5ステージを解説

 やがて、モニターに今年のツール・ド・フランスの様子が映し出され、前夜に行われた第5ステージの話題に。降り続く雨の中、優勝候補の筆頭だったクリス・フルーム(イギリス、チーム スカイ)が落車リタイアし、石畳によって大荒れの展開となった激しいステージだ。栗村さんがレースの模様を振り返りつつ、「芸人さんを前に『スベる』は不謹慎ですけど、小島さんは滑り芸だからいいですよね?」と突っ込むと、小島さんは「勘弁してください」と笑いを誘った。

突然、ジャージを脱ぎ始めた小島よしおさん (佐藤喬撮影)突然、ジャージを脱ぎ始めた小島よしおさん

 その後も、イギリス国内で行われた序盤の戦いを、笑いを交えながら振り返っていった。栗村さんの静止を振り切った小島さんがブーメランパンツ一丁になると、会場のボルテージは最高潮に。しかし、スタッフからすぐに着衣の指示が入ってしまった。渋々ウェアを着る小島さんだが、サイクリングシャツの後から肩ヒモ付きのビブショーツを履いたため、肩ヒモが露出したままの妙な格好になってしまった。

シミュレーターでツールの苦しさを体感

 会場には、固定された自転車をこぐと走行中の映像が流れ、ロードレースを疑似体験できるバイクシミュレーターが用意されていた。栗村さんから「ツールを走る選手たちの苦しさを体感してください」と振られた小島さんが、シミュレーターの上でトップ選手のアルベルト・コンタドール(スペイン、ティンコフ・サクソ)の物真似を披露し、栗村さんから「似ている」と太鼓判を押される一幕もあった。

「ツールの苦しさを体感するために」とシミュレーターに乗る小島よしおさん (佐藤喬撮影)「ツールの苦しさを体感するために」とシミュレーターに乗る小島よしおさん
盛り上がりを見せた抽選会 (佐藤喬撮影)盛り上がりを見せた抽選会

 その後は抽選会が開かれ、2人のサイン入りグッズなどが来場者にプレゼントされた。最後まで当選しなかった子供には、小島さんがサインをプレゼントする優しさをみせた。

 ツール・ド・フランスはいよいよ後半戦へ。有力選手のリタイアなど波乱も多かったが、総合優勝や山岳賞、ポイント賞など各賞の争奪戦はこれから本格化する。イベントの来場者たちは、栗村さん、小島さんの楽しいトークからツールの魅力を感じ取り、後半戦への期待を膨らませつつ会場を後にした。

(レポート 佐藤喬)

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