【Teamユキヤ通信】ツール・ド・フランス 第4ステージ濡れた路面に苦戦した新城幸也 翌日の石畳ステージは「けがをしないよう走りきる」

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チームバスでスタートの準備をする新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA​)チームバスでスタートの準備をする新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA )

 ツール・ド・フランスに出場している新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は、7月8日の第4ステージをトップと55秒差の128位で終えた。

 イギリスからフランスに入って最初のステージでは、チーム ヨーロッパカーのリーダーでありフランス人選手で人気ナンバー1と言えるトマ・ヴォクレールが、ルイスアンヘル・マテ(スペイン、コフィディス ソリュシオンクレディ)と2人でエスケープした。

 駆け引きや勝負勘に長けたヴォクレールが逃げたため、メーン集団はタイム差を開かせないよう警戒し、レースは終始ハイペースで進んだ。

 途中で石畳の長い下りが登場し、残り20km地点の街中では、通り雨で濡れた路面にも関わらずさらにペースが上がるなど、緊張感が絶えないレースとなった。

 ヴォクレールら2人は集団に吸収され、勝負はゴールスプリントに持ち込まれた。ハイペースなレースで人数が絞られたゴールスプリントを、マルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント シマノ)が制し今大会3勝目を挙げた。

トマ・ヴォクレール(右)がエスケープした(Photo:Miwa IIJIMA​)トマ・ヴォクレール(右)がエスケープした(Photo:Miwa IIJIMA )
無事にゴールしたピエール・ローラン(右)がアシストのシリル・ゴティエにお礼(Photo:Miwa IIJIMA​)無事にゴールしたピエール・ローラン(右)がアシストのシリル・ゴティエにお礼(Photo:Miwa IIJIMA )

 ゴールスプリントでブライアン・コカール(フランス、チーム ヨーロッパカー)は5位に入り、逃げたヴォクレールと合わせて、フランス初日でチームの存在感をアピールしたレースとなった。新城は次のようにレースを振り返った。

 「きょうはずっとペースが速かった。トマの逃げは捕まったというより、ゴールスプリントに向けての位置取り合戦でメーン集団のペースが上がり、吸収された感じ。ラスト10kmは濡れた路面がとても危険で神経を使うから、精神的に疲れた。きょうはあまり良い仕事ができなかったし…。明日は苦手なパヴェ(石畳)だけれど、けがをしないように走りきるしかない」

 第5ステージはフランスからベルギーに入り、後半にパヴェ区間が続く155.5km。各チームがパヴェ用のマシンを用意するほどの特殊なコースで、雨が降ることも予想され過酷なレースになりそうだ。

(レポート 飯島美和)

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