【Teamユキヤ通信】ツール・ド・フランス 第3ステージコカールをアシストする新城幸也 「彼の存在感を示せている」

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 ツール・ド・フランスに出場中の新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は第3ステージ、中間ポイントでブライアン・コカール(フランス)のスプリントをアシストするなどチームのために走り、トップから38秒遅れの97位でゴールした。

 レースはケンブリッジを出発し、2012年ロンドンオリンピックのコースとなったバッキンガム宮殿近くのキングスパークに向かう155kmで行われた。イギリス最後のステージも沿道には観客があふれ、大きな盛り上がりをみせた。

スタート前にフランスメディアから取材を受ける新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA)スタート前にフランスメディアから取材を受ける新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA)

 序盤から2人の選手が逃げる展開となり、中間スプリントポイントではポイント賞を狙うコカールのために新城をはじめとするスプリント要員がトレインを形成。コカールは狙い通り、逃げの2人に次ぐ3位で通過し、ポイントを加算した。

 逃げていた2選手が吸収され、通り雨に見舞われたゴールは集団スプリントとなり、マルセル・キッテル(ドイツ、チーム ジャイアント・シマノ)が第1ステージに続く2勝目を挙げた。コカールは4位に入り、ポイント賞争いで3位につけている。

ブライアン・コカール(右から2人目)は​4位でゴールした(Photo:Miwa IIJIMA)ブライアン・コカール(右から2人目)は 4位でゴールした(Photo:Miwa IIJIMA)
ビジョンに表示された着順を横目で見ながら​ゴールする新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA)ビジョンに表示された着順を横目で見ながら ゴールする新城幸也(Photo:Miwa IIJIMA)

 新城は終盤に発生した落車で総合エースのピエール・ローラン(フランス)とともに足止めされた。新城はレースの感想を次のように語った。

 「正直、これでイギリスステージが終わってホッとしている。フランスに帰れることをうれしく思う。落車で足止めされたタイミングが悪くペースも上がっていた。滑りやすい路面でリスクを負うことができず、ピエールを集団に戻すことができなかったのが残念。しかし、ブライアンの4位は素晴らしいと思う。ここまでの3ステージでブライアンはすべて集団の先頭でスプリントポイントを通過しているし、彼の存在感を示せていることはチームにとっても良いことだと思う」

 レースを終えた新城は空路でフランスへと渡った。翌日の第4ステージは4級山岳が2つ設定されたほぼフラットな163.5km。新城は引き続き、コカールのスプリントを助ける走りとなりそうだ。

(レポート 飯島美和)

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