【Teamユキヤ通信】ツール・ド・フランス 第2ステージローランが新城幸也のアシストを受けてアタック ユキヤは英国の観客マナーにお疲れ

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イギリスで研修中の福島晋一さんが新城の応援に訪れた(Photo: Miwa IIJIMA)イギリスで研修中の福島晋一さんが新城の応援に訪れた(Photo: Miwa IIJIMA)

 自身5度目となるツール・ド・フランスに出場中の新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は、第2ステージを総合エースのピエール・ローランのために走り、75位でステージを終えた。

 距離201kmの第2ステージは、2級から4級まで9つの山岳ポイントがコースの大半を占め、油断のできないステージ。新城は落車などの不測の事態に備えながらアタックを封じ、ローランのアシストとして共に走ることをチームから命じられた。

 レースはヨーロッパカーのペリグ・ケムヌールを含む7人の逃げ集団が形成されるものの、これは長く続かず、テクニカルなアップダウンが連続するなか、早い段階で集団に吸収。さらにアップダウンが繰り返され、集団は分裂してしまう。

 この隙を突いて、新城がアシストするローランが単独の逃げを試みた。しかし、この動きは残り13kmほどで吸収されてしまう。ゴールでは10人以上の選手の先行を許し、ローランは16秒タイムを失い28位、新城は7分5秒遅れの75位でステージを終えた。

疲れた表情でゴールする新城(Photo: Miwa IIJIMA)疲れた表情でゴールする新城(Photo: Miwa IIJIMA)

 レース後の新城はかなり疲労した様子で語る。

 「盛り上がりはすごいけど、残念なことに観客のマナーが悪すぎて、危険だった。一日中、観客の動きに気を使っていなければいけない状態が続き、精神的にも本当に疲れた」

 ストレスフルな状況を説明しながら、新城はレースを振り返った。

 「ピエールのアタックは素晴らしかった。でも、自分がもっと最後までピエールの近くにいて助けられれば、最後タイム差が開かずゴールできていたかもしれない…。明日、明後日(第3、第4ステージ)はブライアン(・コカール)のスプリントを狙って頑張る」

 第3ステージはイギリス最後のステージ。ほぼフラットな155kmのレースは、2012年のロンドンオリンピックと一部同じコースが使用される。スプリンターチームが覇権を争うハイスピードな展開が予想されている。

(レポート 飯島美和)

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