【Teamユキヤ通信】ルート・デュ・スッド2014 第2ステージ厳しい山岳ステージでアシストを務めた新城幸也 最終ステージは「勝ちを狙うしかない!」

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 フランスで開催中の「ルート・デュ・スッド」第2ステージが6月21日に行われ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は8分1秒遅れの37位でゴールした。

 この日はスタートしてすぐに標高2115mの1級山岳トゥールマレーを駆け上がり、さらに終盤に2つの1級山岳が連なって頂上ゴールとなる178kmの過酷なコースだ。

3つの山岳を超え、ゴール1km手前の新城幸也。右奥にゴールの街が見えている(Photo: Miwa IIJIMA)3つの山岳を超え、ゴール1km手前の新城幸也。右奥にゴールの街が見えている(Photo: Miwa IIJIMA)

 スタートから5kmほどでチームメートのジェローム・クザン(フランス)を含む8人の逃げが形成され、メーン集団はゆっくりとしたペースでトゥールマレーを越えていった。

 逃げ集団は2つ目の1級山岳アスパン峠の上り口ですべて吸収され、山岳に自信のある選手たちが集団の前に出てペースを上げた。チーム ヨーロッパカーは調子が良いアンジェロ・テュリク(フランス)を前方に引き上げるため新城らがアシストした。

単独でゴールに向かう新城。肋骨が浮き上がり、体が絞れているのがわかる(Photo: Miwa IIJIMA)単独でゴールに向かう新城。肋骨が浮き上がり、体が絞れているのがわかる(Photo: Miwa IIJIMA)

 最後の峠で集団がバラバラになると、上りに入って積極的にペースを上げていたニコラ・ロッシュ(アイルランド、ティンコフ・サクソ)がロングアタックを決め、独走でステージ優勝を挙げた。

 アシストを受けたテュリクは2分57秒遅れの22位、新城は8分1秒遅れの37位でゴールした。この日のレースを終えた新城は、翌日への意気込みを次のように語った。

 「トゥールマレーは集団でゆっくり上ったから余裕だった。2つ目のアスパン峠がきつかったが、上りの感触は良い。明日はこのジャージを着て走る最後のレース。コースはエキップアサダ時代に住んでいた場所を通るので、ほとんど熟知している。せっかくゼッケン1番を付けているので、勝ちを狙うしかない!」
 
 最終ステージは大きな山岳がなく、3級山岳が2回にスプリントポイントが3回と、丘陵地帯の細かなアップダウンが繰り返される179kmのレースだ。新城が得意とするコースレイアウトで、ゼッケン1番をつけ、2013年度日本チャンピオンジャージで走る最後のレースに臨む。

(レポート 飯島美和)

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