【Teamユキヤ通信】ルート・デュ・スッド2014 第1ステージ新城幸也はトップと6秒差で頂上ゴールへ ジロ以来のレースは「上出来」

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最前列でスタートを待つ新城 幸也(Photo: Miwa IIJIMA)最前列でスタートを待つ新城 幸也(Photo: Miwa IIJIMA)

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場中の3日間のステージレース「ルート・デュ・スッド」が6月20日に開幕した。第1ステージは171kmの頂上ゴールで行われ、上りで先頭集団に残った新城はトップから6秒遅れの29位でゴールした

 スタート前には今大会に出場する各国のチャンピオンジャージ保持者を紹介するセレモニーが行われた。スペインのヘスス・エラダ(モビスター チーム)、南アフリカのグルマイ・ツガブ・ゲブレマリアム(MTN・クベカ)、そして日本の新城がスタート地点の最前列に並んだ。

 レース序盤から5人の逃げが形成され、メーン集団は今年のジロ・デ・イタリアで3勝したスプリンター、ナセル・ブアニ(フランス)を擁するエフデジ ポワンエフエールや、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)のモビスター チームがコントロールした。約140km地点、3級山岳に入るところで集団は1つに吸収された。

けが明けの復帰レースとなる新城幸也。のびのび楽しんで走っているように見える(Photo: Miwa IIJIMA)けが明けの復帰レースとなる新城幸也。のびのび楽しんで走っているように見える(Photo: Miwa IIJIMA)

 ラスト30kmから3級山岳の上りが始まっても、集団はハイペースを維持。そこから再びアタック合戦となり、次々と選手たちがふるい落とされ40人ほどに絞られた。

ゴールする新城幸也。30度を超える暑さで、多くの選手がウエアの前を開けていた(Photo: Miwa IIJIMA)ゴールする新城幸也。30度を超える暑さで、多くの選手がウエアの前を開けていた(Photo: Miwa IIJIMA)

 ゴール4km手前、そのなかからエラダが飛び出した。ティンコフ・サクソの選手を中心に追ったが、エラダが逃げ切りでステージ優勝を果たした。

 新城はゴールスプリントには絡めなかったものの、エラダから6秒遅れのメーン集団に残り29位でゴールした。ジロ以来約3週間ぶりのレースを終えた新城は、次のように語った。

​ 「ジロでけがして以来、追い込んだ練習も上りの練習もしてなかったから、きょうは本当にきつかった。だからアタックに付いていけなかったし、ゴールスプリントも加わることができなかった。でも、この先頭集団に残れたということはそう悪くない。ジロ以来のレースにしては上出来。これ以上コンディションが下がることはないから、明日からが楽しみだ」

 178kmで行われる第2ステージは、スタートから20kmほど進むと、今年のツール・ド・フランスのコースに組み込まれている1級山岳トゥールマレー峠が登場。終盤にさらに2つの1級山岳が連なる過酷な頂上ゴールとなる。

(レポート 飯島美和)

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