7月5日開催へ音楽でも盛り上げツール・ド・フランス2014“グランデパール”賛歌 ヨークシャー出身歌手による公式ソング「The Road」

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ヨークシャー地域全体でツール・ド・フランス2014のグランデパールを盛り上げる ©Welcome to Yorkshireヨークシャー地域全体でツール・ド・フランス2014のグランデパールを盛り上げる ©Welcome to Yorkshire

 世界最大のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の開幕が、いよいよ7月5日に迫ってきた。101回目を迎える今大会では、3週間に及ぶレースのスタート地点「グランデパール」に、イギリス北部のヨークシャー地方が選ばれた。ツールが初めてやってくるヨークシャーは、大会序盤の盛り上げを担うことになる。そんなヨークシャーでまもなく、ツールの“グランデパール公式ソング”がリリースされる。

 公式ソングに選ばれたのは、ヨークシャー出身のシンガーソングライター、アリスター・グリフィン(Alistair Griffin)が歌う「The Road/フューチャリング キンベリー・ウォルシュ(Kimberley Walsh)」。英国の公式ウェブサイトによると、6月30日にシングルCDが発売される。

第1ステージでのヨークシャーの道 ©Welcome to Yorkshire第1ステージでのヨークシャーの道 ©Welcome to Yorkshire

 すでに公開されている曲のオフィシャルムービーでは、ヨークシャーの広大な自然の中を貫く起伏に富んだ道や、石造りの情緒ある街並みをロードバイクが駆け抜けていく。フランスとは違った趣があり、美しい映像を見ているだけで大会への期待が高まってくる。また映像の後半では、これまでのツール・ド・フランスでの名場面が次々に映しだされ、ツールの“ホーム”であるパリ・シャンゼリゼでの感動的なフィナーレで締めくくられている。

街々で選手らを出迎える ©Welcome to Yorkshire街々で選手らを出迎える ©Welcome to Yorkshire

 「The Road」でのテーマは、どこで身を立てようと必ず“ホーム”がある、というもの。歌詞のサビの部分では「No matter where you are(どこにいようと) / The road will take you home(道はホームへ導いてくれる)」と繰り返される。そんなメッセージが、ツール・ド・フランスで3000kmの道のりを走り切った選手らがシャンゼリゼへ“帰ってくる”様子に重なり、聞く者の胸を熱くさせる。

 曲を歌うグリフィンさんはCyclistの取材に対し、事務所を通じてメールでコメントを寄せてくれた。「自転車は趣味でありフィットネスにいい」と、私生活でも自転車を楽しんでいるグリフィンさん。この曲を作るにあたっては、「ヨークシャーの美しいカントリーサイドと、そこで世界最速のロード選手らを歓迎する地元の人々を想いながら書いた」と語った。

地元で開催されたイベント会場で歌うアリスター・グリフィン ©Welcome to Yorkshire地元で開催されたイベント会場で歌うアリスター・グリフィン ©Welcome to Yorkshire
第2ステージでのヨークシャーの道 ©Welcome to Yorkshire第2ステージでのヨークシャーの道 ©Welcome to Yorkshire

文 柄沢亜希

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