選考基準の1つに“球技スポーツ歴”若手に欧州レース経験を 「パールイズミ ロードレース・スクール」で川口貴大、佐々木眞也が奮闘中

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「パールイズミ ロードレスース・スクール」では、ベルギーやオランダで各国の選手とともに本場レースを経験していく「パールイズミ ロードレスース・スクール」では、ベルギーやオランダで各国の選手とともに本場レースを経験していく

 サイクルウェアの「パールイズミ」は、若手選手のヨーロッパ短期留学をサポートするプログラム「パールイズミ ロードレース・スクール」を毎年この時期に実施している。5回目となる2014年は、大阪のクラブチームに所属する川口貴大(21)と、日本大学自転車部の佐々木眞也(19)の2人を、6月1日~30日の1カ月間、ベルギー在住の元プロロード選手、山宮(さんぐう)正コーチのもとへ派遣している。

 派遣の目的は、「ロードレースの基本となる平地でのレースに参加しながら、海外で走るために不可欠な技術・能力を養うとともに、海外遠征において必要となる知識をつける」ためとしている。

 今回の選考では、19歳から24歳までのUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチームに未登録の選手を対象に募集。山宮コーチの方針にのっとり、欧州レース参戦に求められる反射神経など高度な運動能力を、球技スポーツ経験で判断したという。広島県出身で自転車競技歴4年目の川口は、かつてラグビーを経験。また神奈川県出身の佐々木は軟式野球を経験してきた。

 山宮コーチは、「場数を踏めば本場のレースの流れに上手く乗れるようになる。またレースだけでなく、日常生活の中にも日本との違いを多く感じるはず。スクール期間中に、将来のためになる知識や国際感覚を身に付ける努力をして欲しい」と期待を寄せている。川口・佐々木両選手のレポートは、ブログ形式で配信されている。

 過去にこのプログラムからは、ロードレース国内最高峰カテゴリーの「Jプロツアー」で活躍するマトリックスパワータグの安原大貴や窪木一茂ら現役プロ選手を輩出している。

 パールイズミ ロードレース・スクールでは、渡航・移動費、滞在費、レースやトレーニング時のウェア全般のサポートが受けられる。2015年のプログラム参加募集は、来年1月下旬頃を予定してしている。

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