大会・イベント情報2014被災地に新しい交流を 「ツール・ド・東北 2014」道端カレンさんらが“大使”に就任

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 9月14日に第2回大会が開催される東日本大震災の復興支援サイクリングイベント「ツール・ド・東北 2014」で、イベントの盛り上げを担う“広報大使”“東北応援大使”の就任発表会が6月10日、東京・六本木で行なわれた。この席で、モデルの道端カレンさんが広報大使に、女子陸上パラリンピック選手の佐藤真海さん、スポーツジャーナリストの中西哲生さんの2人が東北応援大使に任命され、「たくさんの方々と交流したい」などと大会への意気込みを語った。またこの日、大会のエントリー受付が始まった。

東北応援大使に就任した陸上競技パラリンピック代表の佐藤真海さん (柄沢亜希撮影)東北応援大使に就任した陸上競技パラリンピック代表の佐藤真海さん (柄沢亜希撮影)
広報大使に就任したモデルの道端カレンさん (柄沢亜希撮影)広報大使に就任したモデルの道端カレンさん (柄沢亜希撮影)
“東北応援大使”に就任したスポーツジャーナリストの中西哲生さん (柄沢亜希撮影)“東北応援大使”に就任したスポーツジャーナリストの中西哲生さん (柄沢亜希撮影)

 今大会では、大会の主旨や目的に賛同し、大会に参加可能な著名人を“ツール・ド・東北 フレンズ”として認定。その中で中心的に活動していく道端さんらが“大使”に任命された。

 トークセッションで道端さんは、「当日は220kmコースに出場し、フカヒレを食べに気仙沼まで行きたい」と最長コースへの挑戦を宣言。気仙沼市出身の佐藤さんは「東北は私の大切なふるさと。去年すごく楽しかったので、今年もたくさんの方に参加していただきたい」と呼びかけた。中西さんは、大会の意義について「日本がひとつになる活動」と評価し、「これから6年間は東京五輪に向けて大切だが、6年後には世界の方々がツール・ド・東北へ参加できるようになってほしい」と大会の成長に期待した。MCを務めたスポーツナビゲーターの白戸太朗さんも「復興をリアルに見ながら支えていくには、こういったイベントを続けていくことが大切」とアピールした。

トークショーに臨んだ(左から)白戸太朗さん、宮坂学・ヤフー社長、一力雅彦・河北新報社社長、道端カレンさん、佐藤真海さん、中西哲生さん (柄沢亜希撮影)トークショーに臨んだ(左から)白戸太朗さん、宮坂学・ヤフー社長、一力雅彦・河北新報社社長、道端カレンさん、佐藤真海さん、中西哲生さん (柄沢亜希撮影)
壇上であいさつする村井嘉浩・宮城県知事(右)、一力雅彦・河北新報社社長、宮坂学・ヤフー社長 (柄沢亜希撮影)壇上であいさつする村井嘉浩・宮城県知事(右)、一力雅彦・河北新報社社長、宮坂学・ヤフー社長 (柄沢亜希撮影)

 また発表会では、大会を主催する河北新報社の一力雅彦社長が「昨年の大会後、参加者のアンケートでは『来年も絶対来たい』という人が98%に達し、被災地に新しい交流が芽生えた」と第2回大会を歓迎。共に主催するヤフーの宮坂学社長は「私自身も昨年、60kmを走り、沿道からいろんな方が『頑張れ』と言ってくださった。支えあっていくことが大切」と呼びかけた。また大会名誉会長の村井嘉浩・宮城県知事も登壇し、「地元としても全力で応援させていただきたい」と協力を約束した。

フォトセッションに臨んだ(左から)宮坂学・ヤフー社長、佐藤真海さん、道端カレンさん、中西哲生さん、一力雅彦・河北新報社社長 (柄沢亜希撮影)フォトセッションに臨んだ(左から)宮坂学・ヤフー社長、佐藤真海さん、道端カレンさん、中西哲生さん、一力雅彦・河北新報社社長 (柄沢亜希撮影)

 発表後には、大会のエイドステーションでふるまわれる地元のグルメの試食会が行なわれた。発表会場となったヤフーの社員食堂では、東北からこの日のために訪れたという地元の人たちから、サンマのつみれ汁、ホタテ焼き、ふかひれスープ、ワカメまんじゅう、南三陸シーフードカレーといったエイドステーションの名物料理がふるまわれた。

 ツール・ド・東北は、東日本大震災の被災地復興を支援しようと2013年に初開催され、1500人の参加者らが被災地周辺を疾走した。今年は、最長距離となる220kmのコースが新設されるほか、募集人員は全4コースで計3000人へと拡大して開催される。

2011年3月には甚大な被害を受けた女川町の道を駆ける参加者=2013年大会(大星直輝撮影)2011年3月には甚大な被害を受けた女川町の道を駆ける参加者=2013年大会(大星直輝撮影)
エイドステーションで女川汁を笑顔で配布するスタッフ=2013年大会(大星直輝撮影)エイドステーションで女川汁を笑顔で配布するスタッフ=2013年大会(大星直輝撮影)

「ツール・ド・東北 2014」開催概要

<開催概要>
大会名称: ツール・ド・東北 2014(Tour de TOHOKU 2014)
主 催: 河北新報社、ヤフー
主 管: ツール・ド・東北2014実行委員会
共 催: 宮城県、宮城県教育委員会、石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町、東北地域づくり協会、三陸河北新報社、A.C.O inc.
運営協力: 日本自転車競技連盟、日本サイクリング協会、宮城県自転車競技連盟、宮城県サイクリング協会
特別協力: TBSテレビ、石巻専修大学
開催日: 2014年9月13日(土)受付、14日(日)大会当日
スタート時間: 05:30(予定)
終 了: 17:30(全フォンド終了予定)
開催場所: 石巻市・女川町・南三陸町・気仙沼市
会 場: 石巻専修大学(スタート&ゴール)
募集人員: 3,000名
募集期間: 2014年6月10日(火)~6月24日(火)予定
結果発表: 2014年7月1日(火)予定
応募方法: 公式サイトの申込みページより ※申込者多数の場合は抽選により選出
<コース・エントリー料>
・気仙沼フォンド(220km) 15,000円
・南三陸フォンド(170km) 11,000円
・北上フォンド(100km) 9,000円
・女川・雄勝フォンド(60km) 7,000円
※コースのルートや距離は変更になる可能性がある

穏やかな海を横目に走る参加者=2013年大会(大星直輝撮影)穏やかな海を横目に走る参加者=2013年大会(大星直輝撮影)

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