総合リーダージャージはリカルド・ガルシアがキープUKYOのホセビセンテ・トリビオがJプロツアー「栂池ヒルクライム」優勝 増田成幸を下す

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 ロードレースのJプロツアー第7戦「JBCF栂池高原ヒルクライム」が8日、長野県小谷村の栂池高原特設コースで開催され、序盤から増田成幸(宇都宮ブリッツェン)とマッチレースを展開したホセビセンテ・トリビオ(スペイン、チームUKYO)が、終盤に独走態勢へと持ち込んで優勝した。シリーズリーダーの証であるルビーレッドジャージは、リカルド・ガルシア(スペイン、チームUKYO)が維持している。

7.5km地点、先頭の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)とホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)7.5km地点、先頭の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)とホセビセンテ・トリビオ(チームUKYO)(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
スタート直後、ペースを上げる狩野智也(チームUKYO)(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)スタート直後、ペースを上げる狩野智也(チームUKYO)(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
最初の急勾配区間を抜け、栂池高原の平坦部を走る第2集団(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)最初の急勾配区間を抜け、栂池高原の平坦部を走る第2集団(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

 距離17.1kmで標高差1200m、平均勾配7%のヒルクライムレース。序盤の10%上りのあと平坦となり、再び上りに転じるペース配分の難しいコースだ。この日、朝は曇りだったが、次第に晴れ間ものぞく天候でのレースとなった。上位チームの多くが海外レース参戦のため不出場となり、実質的にチームUKYOと宇都宮ブリッツェンのマッチレースとなった。

 スタート直後からUKYOはベテランクライマーの狩野智也、また土井雪広が強烈な牽引を見せる。序盤の急勾配区間を抜け、平坦から再び旅館街の上りに入るときに、先頭はトリビオ、増田、土井、ガルシアの4人に早くも絞られた。旅館街からの上りではトリビオが先頭固定でペースを上げ、増田だけがこれに付いていく。ここがまだ3.5km地点だ。

10km地点、先頭のトリビオと増田(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)10km地点、先頭のトリビオと増田(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
終盤は独走態勢を築き、ガッツポーズでゴールするトリビオ(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)終盤は独走態勢を築き、ガッツポーズでゴールするトリビオ(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

 マッチレースの駆け引きではトリビオが先頭を引く時間が長く、増田も食らい付くが12km地点でトリビオが単独で抜け出し、そのままゴールまで独走して優勝した。UKYOは10位までに4人が入り、好調さをアピール。また、追い上げた武末真和(ロヂャースレーシングチーム)が4位に入る健闘を見せた。

 シリーズ第8戦は翌週15日、「富士山ヒルクライム」が静岡県小山町のふじあざみラインで開催される。

(写真・文 JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

P1クラスタ表彰。(左より)2位の増田、優勝のトリビオ、3位のガルシア(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)P1クラスタ表彰。(左より)2位の増田、優勝のトリビオ、3位のガルシア(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
Jプロツアーリーダーのリカルド・ガルシア(チームUKYO)と、U23リーダーの雨澤毅明(那須ブラーゼン)(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)Jプロツアーリーダーのリカルド・ガルシア(チームUKYO)と、U23リーダーの雨澤毅明(那須ブラーゼン)(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
Fクラスタ(女子)は、智野真央(ニールプライド・メンズクラブ JFT)が1時間07分10秒で優勝(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)Fクラスタ(女子)は、智野真央(ニールプライド・メンズクラブ JFT)が1時間07分10秒で優勝(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
Fクラスタ表彰。(左より)2位の西、優勝の智野、3位の針谷(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)Fクラスタ表彰。(左より)2位の西、優勝の智野、3位の針谷(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

P1結果
1 ホセビセンテ・トリビオ(スペイン、チームUKYO) 49分29秒
2 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +33秒
3 リカルド・ガルシア(スペイン、チームUKYO) +50秒
4 武末真和(ロヂャースレーシングチーム) +1分13秒
5 佐野淳哉(那須ブラーゼン) +1分33秒
6 土井雪広(チームUKYO) +2分03秒
7 片岡真之介(ニールプライド・メンズクラブ) +2分19秒
8 狩野智也(チームUKYO) +2分22秒
9 堀孝明(宇都宮ブリッツェン) +2分23秒
10 山本和弘(クロップス×チャンピオンシステム) +2分25秒

Jプロツアーリーダー(ルビーレッドジャージ)
リカルド・ガルシア(スペイン、チームUKYO)

U23リーダー(ピュアホワイトジャージ)
雨澤毅明(那須ブラーゼン)

F結果
1 智野真央(ニールプライド・メンズクラブ JFT)1時間07分10秒
2 西加南子(ルミナリア) +1分08秒
3 針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE) +3分45秒

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