全8ステージ、総走行距離1259kmのレースツール・ド・韓国の開幕ステージでNIPPOのボレがスプリント勝利、リーダージャージも獲得

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 韓国で6月8日に開幕したツール・ド・コリア(UCIアジアツアー2.1)、第1ステージでヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザのグレッガ・ボレ(スロベニア)が集団ゴールスプリントを制してステージ優勝を挙げた。同時に個人総合成績でも首位に立ち、黄色のリーダージャージを獲得した。

ゴールスプリントを制したグレッガ・ボレ(Photo : Aaron Lee www.tourdekorea.or.kr/)ゴールスプリントを制したグレッガ・ボレ(Photo : Aaron Lee www.tourdekorea.or.kr/)

 15日までの全8ステージ、1259kmで争われる今年のツール・ド・コリア。第1ステージは、ソウル近郊のハナン(河南)からチュンジュ(忠州)に至る137.2kmで行なわれた。ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザは、5月のツアー・オブ・ジャパンにも出場したボレ、アレッサンドロ・マラグーティ(イタリア)、ウィリー・シミット(南アフリカ)に、秋丸湧哉、小石祐馬、黒枝士揮の若手日本人を加えた6人のメンバーで出場している。

 レースはボレが「コースプロフィールからは想像できない厳しい展開になった」と振り返るとおり、中盤まで激しいアタック合戦が続き、集団は大きく2つに分断された。最後は64人に絞られたメーン集団でのゴールスプリントとなり、マラグーティーの完璧なリードアウトで、ラスト200mでボレがスプリントを開始。そのまま先頭でゴールラインを越えた。

 ボレはこれが今シーズン3勝目。個人総合成績でも2位に4秒差を付けて首位に立ち、今大会最初のイエロージャージに袖を通している。

総合トップに立ちイエロージャージを着たボレ(Photo : Aaron Lee www.tourdekorea.or.kr/)総合トップに立ちイエロージャージを着たボレ(Photo : Aaron Lee www.tourdekorea.or.kr/)

グレッガ・ボレのコメント
「チームメイト全員に感謝している。いつだって最初のステージで勝利し、リーダージャージを獲得するのは素晴らしいこと。今回、韓国に来るのは初めてになるが、とても嬉しく思っている。2日前にヨーロッパから韓国に到着し、2週間前は日本のツアー・オブ・ジャパンを走った。短い期間に何度もタイムゾーンを移動しているので、まだ時差は抜けていないんだけどね」

秋丸湧哉のコメント
「前半から大人数の逃げに小石らを中心に反応。自分もこのレースの特性から前々で動くが、体調が優れないこともあり動きが鈍かった。結果グルペットでのゴールになったが、先頭でエースのグレッガが優勝! リーダージャージも獲得した。今日の自分の動きは鈍かったがこれが実力。明日はリーダーチームとして200kmのレースに挑む。厳しいレースになるが、今日もがいたので、明日はより働けるだろう。チーム一丸で頑張ります!」

◇      ◇

 ツール・ド・コリアには国内外より全20チームが参戦。日本からはヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザのほか、マトリックスパワータグ、シマノレーシングが出場している。第2ステージは6月9日、チュンジュからムジュ(茂朱)までの197.2kmで開催される。

(レポート ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ)

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