ロンドンオリンピック MTB競技攻めきった山本幸平、27位でフィニッシュ 男子クロスカントリー

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 ロンドンオリンピックの最終日(12日)、自転車・マウンテンバイク(MTB)競技の男子クロスカントリー決勝が行われ、日本の山本幸平(スペシャライズド)は1時間35分26秒で27位となった。レースはゴールラインまで2人が競り合った結果、チェコのヤロスラフ・クルハビー(チェコ)が1時間29分07秒で金メダルを獲得した。

急傾斜の岩場を下りる山本幸平(共同)急傾斜の岩場を下りる山本幸平(共同)

 女子と同じく、ロンドン郊外・ハドリーファームの丘陵地に特設されたコースが舞台。男子は4.8kmの周回コースをを7周する34.08kmで争われ、31カ国47選手が出場した。レースはスタート直後に落車トラブルがあったほか、アテネ、北京と2大会連続金メダルのアブサロン(フランス)が1周目でパンクに見舞われリタイアするなど、波乱含みの展開に。

声援を受けながら岩だらけの坂を下る山本幸平(共同)声援を受けながら岩だらけの坂を下る山本幸平(共同)

 先行グループはサバイバルレースを繰り広げ、3人が接戦のまま最終ラップへ突入したが、まずフォンタナ(イタリア)が脱落。勝負は最終局面までもつれ込み、クルハビーが1秒差でニーノ・シュルター(スイス)を抑えて勝利した。

坂道を下る山本幸平(共同)坂道を下る山本幸平(共同)

 2大会連続出場の山本は4列目からスタート。序盤の36位から次第に追い上げて、5周目に27位へ浮上、後半も果敢な走りで順位をキープした。目標の10位以内は逃したものの、前回北京五輪の順位(46位)を大きく上回った。

急傾斜の岩場を下りる山本幸平(共同)急傾斜の岩場を下りる山本幸平(共同)
カーブを曲がる山本幸平(共同)カーブを曲がる山本幸平(共同)

山本幸平の話
「今の力は出し切った。ゴールだけ目指してひたすら追い込んだ。まだ未熟だが、これで終わりじゃない。もっとチャレンジしたい気持ちがもう湧いてきている」

急な坂道を上る山本幸平(共同)急な坂道を上る山本幸平(共同)

レース結果
1 ヤロスラフ・クルハビー(チェコ) 1時間29分07秒
2 ニーノ・シュルター(スイス) 1時間29分08秒
3 フォンタナ(イタリア) 1時間29分32秒
27 山本幸平(日本) 1時間35分26秒

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