【Teamユキヤ通信】ジロ・デ・イタリア2014 第21ステージ6度目のグランツールを完走した新城幸也、意識は次のレースへ 「しっかりケガを治します」

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リラックスした様子で談笑しながら走る新城(Photo: Miwa IIJIMA)リラックスした様子で談笑しながら走る新城(Photo: Miwa IIJIMA)

 ジロ・デ・イタリアは最終日の6月1日、第21ステージが行われ、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は自身2度目のジロで3度の落車を乗り越えて、無事にゴールした。

 この日、ジロのグランドフィニッシュを迎えるのは、スロベニアとの国境に面するトリエステ。コースは序盤に4級山岳があるものの、ほぼフラットなレイアウトだ。すでに前夜に完走の祝杯を挙げたチームも多かった様子。レースはトリエステで1周7kmの周回コースに入るまではゆっくりと進むかと思われたが、ペースの上がり下がりが激しく、周回コースに入る前からぐんぐんとペースが上がり、気の抜けない展開となった。

 数人の逃げができては吸収され、最後は集団でのゴールスプリントとなり、スロベニア出身のルカ・メズゲッツ(ジャイアント・シマノ)が、自国との国境に面した街で最終ステージを制した。

ペースが急に上がりだし、選手たちの表情が変わる(Photo: Miwa IIJIMA)ペースが急に上がりだし、選手たちの表情が変わる(Photo: Miwa IIJIMA)
総合優勝の証、マリアローザを手にしたキンタナ。モビスターチームは全員がマリアローザに合わせたピンクのバーテープとソックスで揃えた(Photo: Miwa IIJIMA)総合優勝の証、マリアローザを手にしたキンタナ。モビスターチームは全員がマリアローザに合わせたピンクのバーテープとソックスで揃えた(Photo: Miwa IIJIMA)

 新城も無事にゴール。総合128位で、自身6度目のグランツール完走を果たした。

前日、第20ステージのゾンコランゴールの新城。トラブルの多かった今大会だが、完走を確信してホッとした表情(Photo: Miwa IIJIMA)前日、第20ステージのゾンコランゴールの新城。トラブルの多かった今大会だが、完走を確信してホッとした表情(Photo: Miwa IIJIMA)

 「まずは、3週間応援ありがとうございました。皆さんの応援でツール、ジロと合わせて、6つ目のグランツールを走りきることができました。これまでのグランツールの中で転倒が一番多い大会となり、ご心配おかけしましたが、元気です(笑)。怪我が続いた事もあり、自分の中で力をセーブしながら走ったステージがあったので、常に全開で出し切るというよりも、余裕を持って終えました。これはまだまだ続く今後のレースのためにも良かったと思います。まずは、しっかりケガを治します」

 冷静な表情で語った新城。現時点で今後のレース日程は未定だが、チームの主力としてさらなる活躍が期待される。

(レポート 飯島美和)

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