都市部ではあまり例のない取り組み モノレールへの自転車持ち込みを検証 千葉市で社会実験

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車内での他の利用客への影響についても検証が行われた =5月26日、千葉市若葉区(杉侑里香撮影)車内での他の利用客への影響についても検証が行われた =5月26日、千葉市若葉区(杉侑里香撮影)

 千葉市は5月26日、千葉都市モノレール(稲毛区)と合同で、車内へ自転車を折りたたまずに持ち込めるかどうかを検証する社会実験を行った。駅での乗降や階段の上り下りを利用客が行い、実現に向けた課題を探った。

 いすみ鉄道(千葉県大多喜町)などではすでに持ち込みが可能だが、都市部では全国でもあまり例がないという。同モノレールでは通常、折りたたみ式しか持ち込むことができない。

 実験では千城台駅から千葉みなと駅間を運行する臨時列車を使い、5人の利用客が階段を使った自転車の移動や、車内への持ち込みを行った。ベビーカーや車いすの利用者も乗車し、社員らが車内を観察したり、カメラで記録したりして影響を調べた。

モノレールに自転車を乗せるため、階段を上る参加者ら =5月26日、千葉市若葉区(杉侑里香撮影)モノレールに自転車を乗せるため、階段を上る参加者ら =5月26日、千葉市若葉区(杉侑里香撮影)

 実験に参加した千葉市中央区の会社員、門脇菜々さん(25)は「便利だけど、階段の上り下りは1人では大変」と感想を話した。モノレールの担当者は「今後の検証に生かしていきたい」とした。

 健康志向の高まりなどを受け、千葉市は昨年、延べ約330kmの自転車専用レーンなどを整備する計画を県内で初めて策定するなど、「自転車で移動しやすいまちづくり」を進めている。

MSN産経ニュースより) 


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