【Teamユキヤ通信】ジロ・デ・イタリア2014 第15ステージ前日に落車した新城幸也が無事にスタートし、完走 「現状でできる限りの仕事をした」

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 ジロ・デ・イタリア第15ステージが25日に行われ、前日に落車し出走できるかわからない状況だった新城幸也(チーム ヨーロッパカー)は、元気な姿でスタート。チームメートをアシストしながら、29分7秒遅れの139位でゴールした。

カメラに向かって笑顔を見せる新城幸也(Photo: Miwa IIJIMA)カメラに向かって笑顔を見せる新城幸也(Photo: Miwa IIJIMA)

 スタートから平地が続き、ミラノ郊外を抜け街から街へと人垣で埋まる沿道を走り、ラスト20kmで標高1665kmまで駆け上る1級山岳ゴールの225km。

 新城は前日の落車の影響が心配されたが、「前回の落車よりもダメージは少ない」と話し、スタートしていった。

ピエール・ローランを援護しながら走る新城幸也(Photo: Miwa IIJIMA)ピエール・ローランを援護しながら走る新城幸也(Photo: Miwa IIJIMA)

 この日は最後の山岳までエースのピエール・ローランを全員で守るという作戦で、逃げグループに無理に加わらないというオーダーに従い、チームはローランを援護するように固まって走った。

 新城は上り口でローランの位置取りをするなど、現状でできる限りの仕事をした。その後は自分のペースで山を上って、29分7秒遅れの139位でゴール。

 ローランはステージ4位に入り、好調ぶりをアピール。総合では8位に付けている。ステージ優勝はファビオ・アール(イタリア、アスタナ プロチーム)だった。

4位でゴールしたピエール・ローラン(Photo: Miwa IIJIMA)4位でゴールしたピエール・ローラン(Photo: Miwa IIJIMA)
​ステージ優勝はファビオ・アール(Photo: Miwa IIJIMA) ステージ優勝はファビオ・アール(Photo: Miwa IIJIMA)
無事にゴールした新城幸也は、ピエール・ローランの成績を確認し笑顔(Photo: Miwa IIJIMA)無事にゴールした新城幸也は、ピエール・ローランの成績を確認し笑顔(Photo: Miwa IIJIMA)

 レース後、新城はこの日を振り返り、休息日明けの最終週に向けての意気込みも語った。

 「自転車に乗っているときは痛みが少ない。歩いたりとか日常生活の方が痛いね。(レースでは)やれることはやった。ピエールは残りのステージできっと勝てる。自分にとってもそれは良いモチベーションになっているし、このままチームの仕事して、走りきれると思うよ!! 明日の休養日はあさっての山岳に向けて大事な一日。きちんと休んで、治療して、ヤマ場の最終週に備える」

(レポート 飯島美和)

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