“子乗せ”の場合でも4割どまり子供の自転車ヘルメット着用率は3割 オージーケーカブトが調査

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オージーケーカブトが実施した自転車ヘルメットの着用講習=2014年4月、三重県鈴鹿市オージーケーカブトが実施した自転車ヘルメットの着用講習=2014年4月、三重県鈴鹿市

 バイクや自転車のヘルメットなどを製造・販売する会社「オージーケーカブト」(東大阪市)は、子供の自転車ヘルメットの着用実態を調査し、結果をまとめた。自転車を運転する子供に「ヘルメットを必ず着用させている」と回答した親は約3割にとどまり、まだ子供のヘルメット着用が浸透していない現状が浮き彫りになった。同社は結果を踏まえて今後、協賛イベントなどを通じて、さらに着用を啓蒙していく考えだ。

 調査は今年3月14~16日、全国の3歳から小学校低学年にかけての子供を持つ親約千人を対象にインターネットで実施した。

着用率は東高西低、しかも20ポイント近い開き

 その結果、親が子供を自転車に乗せるケースでは、子供のヘルメット着用率は40.2%だった。

 地域別にみると、関東の着用率47.4%に対し、関西はわずか28.4%で、20ポイント近い開きが出た。

 同社の担当者は「はっきりとした理由はわからないが、関東のほうがヘルメットを買い与えやすい環境があるのではないか」とみている。

ヘルメットをかぶってストライダーに挑戦する子供たち(資料写真)ヘルメットをかぶってストライダーに挑戦する子供たち(資料写真)

 同社は、2~6歳児向けのペダルなし二輪車で、足で地面を蹴って進む「ストライダー」のレース「ストライダーエンジョイカップ」に協賛。全国各地で開かれるレースの会場にブースを設け、訪れる親子らに自転車ヘルメットの正しい着用方法などを講習し、安全性をPRしている。

 企画・広報課の柿山昌範さん(48)は「業界のリーダーとして、ヘルメット着用の必要性を訴えていきたい」としている。

 平成20年6月の道路交通法改正では、保護者が児童または幼児を自転車に同乗させる場合や、13歳未満の子供が自身で自転車を運転する場合、ヘルメットの着用に努めることを明記している。

MSN産経ニュースより)

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