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第1ステージ開催を前に顔見せレースツアー・オブ・ジャパンが開幕 堺国際クリテリウムはランプレ・メリダのボニファジオが勝利

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 日本最大規模のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)が18日に開幕した。オープニングレースである堺国際クリテリウムは、ニッコロ・ボニファジオ(イタリア、ランプレ・メリダ)が優勝。レースを終始コントロールしたランプレ・メリダが早くもチーム力を発揮している。

終始レースをコントロールし続けたランプレ・メリダのニッコロ・ボニファジオ(イタリア)が優勝終始レースをコントロールし続けたランプレ・メリダのニッコロ・ボニファジオ(イタリア)が優勝
レースは2.7kmの周回コースを10周回で行われたレースは2.7kmの周回コースを10周回で行われた
レース中盤を逃げ続けた3人。先頭は阿部‎嵩之(宇都宮ブリッツェン)レース中盤を逃げ続けた3人。先頭は阿部‎嵩之(宇都宮ブリッツェン)

 TOJは、今年で17回目。この日午後からUCI公認レースがスタートするが、それに先立ってエントリー選手たちによるクリテリウムが行われた。コースは第1ステージの個人タイムトライアルで使われる、大阪府堺市・大仙公園周回路(1周2.7km)を10周回。

 スタートから3人の逃げが先行したが、メーン集団を牽引したランプレ・メリダが実質レースをコントロールする格好。周回を追うごとに逃げグループとの差を詰めていき、残り2周を目前に3選手をキャッチ。ゴールスプリントに向けて、有力チームの多くがトレインを形成し始める。

 そしてラスト1周。ランプレ・メリダは今大会注目度ナンバー1のフィリッポ・ポッツァート(イタリア)の強力なリードアウトもあり主導権を譲らない。最後はエーススプリンターのボニファジオがトップでゴールへ。人差し指を高々と掲げ、優勝をアピールした。

残り3周から地元シマノレーシングが集団先頭に立ち、逃げを吸収残り3周から地元シマノレーシングが集団先頭に立ち、逃げを吸収
ランプレ・メリダがペースを上げながら最終周回に突入ランプレ・メリダがペースを上げながら最終周回に突入

 ボニファジオに最後まで食らいついたグレガ・ボーレ(スロベニア、ヴィーニファンティーニ・NIPPO)が2位、ボニファジオの発射台を務めたアンドレア・パリーニ(イタリア、ランプレ・メリダ)が3位となっている。日本人選手では地元シマノレーシングの吉田隼人が5位に入った。

 堺国際クリテリウムは、TOJ出場選手によるレースではあるが、UCI非公認のため総合成績には組み入れられず、顔見せ的な意味合いが強い。ランプレ・メリダにとっては、クリテリウム2連覇(前回はマキシミリアーノ・リケーゼが優勝)。午後の第1ステージに向けて、幸先の良いスタートと言えそうだ。

 ツアー・オブ・ジャパンは25日までの1週間で全6ステージ、総走行距離581.85kmで争われる。

(文 福光俊介・写真 米山一輝)

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