【Teamユキヤ通信】ジロ・デ・イタリア2014 第6ステージ前日落車負傷の新城幸也は元気にスタート 「ケガは痛いけど、なんとか走り続けます」

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怪我が心配されたが、元気にスタートしていった新城幸也。ピンクのC60も無事(Photo: Miwa IIJIMA)怪我が心配されたが、元気にスタートしていった新城幸也。ピンクのC60も無事(Photo: Miwa IIJIMA)

 ジロ・デ・イタリア第6ステージ、前日の落車によるケガが心配された新城幸也(チーム ヨーロッパカー)だが、骨折などの疑いがあったものの幸い打撲と擦過傷で済み、元気にこの日のレースをスタートした。

 序盤から4人の選手がエスケープ。最大11分ものタイム差を開いたが、後続集団は各チームのアシスト選手による追い上げで、最後の2級山岳に入る手前で、集団に吸収された。チームヨーロッパカーも新城を中心にメーン集団を牽引。テレビ中継の映像にも集団先頭に位置取る新城の姿が、何度も映し出される。

 2級山岳に差し掛かったところで、この日も雨が降り出し、集団内で大きな落車が発生。ヨーロッパカーの選手を複数含む30人から40人が巻き込まれ、集団は分裂。落車を回避した選手たちが10人程の集団を形成し、一気にペースを上げ、そのまま逃げ切りを図る展開になった。

 後方からは山岳のこのステージを狙っていた選手たちが、アシスト勢を引き連れて猛追したものの、先頭集団には届かず。先頭集団から飛び出した4人でのゴールスプリントとなり、個人総合のリーダージャージ、マリアローザを着るマイケル・マシューズ(オリカ・グリーンエッジ)が区間優勝した。

ゴール後、チームのスタッフに今日の集団落車の状況を説明する新城(Photo: Miwa IIJIMA)ゴール後、チームのスタッフに今日の集団落車の状況を説明する新城(Photo: Miwa IIJIMA)

 新城はこの日の落車には巻き込まれず、8分40秒遅れの101位でゴールした。

 「今日は長い一日だった。ケガは痛いけど、走っているからには仕事をちゃんとしないと。まだまだ痛みを我慢する日々は続きそうだけど、なんとか走り続けます。今日はチームメイトもたくさん落車に巻き込まれてしまっていたので心配」

 第7ステージはフロジノーネからフォリーニョまでの211km。4級山岳があるものの、ほぼフラットコースなため、集団スプリントが予想される。

(レポート 飯島美和)

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