【Teamユキヤ通信】ジロ・デ・イタリア2014 第1ステージ雨に祟られたチームTT 新城幸也2度目のジロは「前半は冷静に、ピエールを守りながら」

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ジロ・デ・イタリア2014のスタートを切るチーム ヨーロッパカー。右端が新城幸也(Photo: Hitoshi OMAE​)ジロ・デ・イタリア2014のスタートを切るチーム ヨーロッパカー。右端が新城幸也(Photo: Hitoshi OMAE)

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)のジロ・デ・イタリア2014がスタートした。新城にとって2010年以来2度目のジロ出場。第1ステージは英国北アイルランドの首府、ベルファストで行われた、ほぼフラットな21.7kmのチームタイムトライアルだ。

 ヨーロッパカーは全22チーム中10番目、現地時間の18時35分にスタート。しかし運悪く天候が、この日のレース中盤のみ雨。チームは終始路面がウエットコンディションの中での走行となってしまった。

 滑りやすい路面でコーナーは十分に減速しなければならず、チームは大きなタイムロスを余儀なくされてしまう。前後にスタートしたチームは路面が乾いていたため、タイム差は歴然。トップから1分48秒遅れの21位で第1ステージを終えた。

 新城はレース後、「チームタイムトライアルのスタートで1番手を初めて任されて、ちょっと緊張しました」と笑い、レースの内容と今後のレースの見通しについて、以下のように語っている。

先頭でスタートしていく新城幸也(Photo: Yuzuru SUNADA)先頭でスタートしていく新城幸也(Photo: Yuzuru SUNADA)

 「運悪くヨーロッパカーのときだけ雨。でも、このとても不利なコンディションで、タイムトライアルのスペシャリストもいないチームなりに、良く走れた。ほかのチームと同じ条件で走っていれば、1分はタイムが違っていた(縮まっていた)と思う。そのくらい、みんなも自分も調子が良い。
 だからこそ、(3週間あるレースの)前半は冷静に、ピエールを守りながら静かに様子を見て走りたい」

 4月のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ以来、久々のレースだった新城は、この日自分の体調を確認できた様子。エースのピエール・ローラン(フランス)を守りながら、日程後半の勝負所に照準を合わせる考えだ。

 第2ステージはベルファストをスタートし北上。北海とアイリッシュ海海岸線を通り、ベルファストでゴールするほぼフラットな219km。スプリント勝負になると考えられるが、チームとしては無理に動くことはないと予想される。

(レポート 飯島美和)

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