ロンドンオリンピック トライアスロン男子田山20位、細田43位 日本男子も入賞ならず

  • 一覧
1時間49分24秒の20位でゴールする田山寛豪=ハイドパーク(共同)1時間49分24秒の20位でゴールする田山寛豪=ハイドパーク(共同)

 ロンドン五輪の第12日は、男子トライアスロンを行い、3大会連続出場の田山寛豪(ひろかつ、NTT東日本・NTT西日本・流通経大職)が1時間49分24秒で20位、初出場の細田雄一(グリーンタワー・フェリック・稲毛インター)は1時間51分40秒で43位に終わり、五輪初の入賞はならなかった。

 日本女子もすでに入賞を逃している。

 優勝は、2011年の世界ランキング1位、地元英国のアリスター・ブラウンリーで1時間46秒25。2位はゴメス(スペイン)、3位はアリスターの弟のジョナサン・ブラウンリー(英国)だった。

■田山寛豪の話「力は出し切った。スタートラインに立った以上は金を目指した。(種目間のつなぎに手間取り)気持ちは前に行っていたが、体に余裕がなかった」(共同)

■細田雄一の話「悔しい。一瞬で終わってしまった。無我夢中で全身の力を出し、筋肉を燃やし尽くした」(共同)

 

「これ以上、何を求める」 地元で歓喜の兄弟表彰台

 男子で地元英国のブラウンリー兄弟がそろって表彰台に上がった。金メダルの兄、アリステアは観客からもらったユニオンジャックを手にゴールし「信じられないレースだ。大勢の歓声がまだ耳で鳴り響いている。兄弟でメダルなんて、これ以上、何を求めるんだ」と興奮気味に言った。

 弟、ジョナサンはバイクに規定のラインより手前で乗ったとして15秒のペナルティーを受けたが、3位でゴール。「ちょっとパニックになって、本当にハードなレースだった」と話した。(共同)

 

トライアスロン男子 バイクの細田雄一(先頭)=ハイドパーク(共同)トライアスロン男子 バイクの細田雄一(先頭)=ハイドパーク(共同)

細田、スイムの遅れでプラン狂う

 細田は最初のスイムでトップから1分以上遅れ、最後まで上位に顔を出せずに43位。「筋肉を燃やし尽くした。全力を尽くしたので、これ以上はできない」と完全燃焼したが、自信のあるランで勝負を懸けるプランに持ち込めなかった。

 代表補欠にとどまった北京五輪後、かつて相談もせずに自分からたもとを分かった山根コーチに「ロンドンまでノンストップでやる」と頭を下げ、再び教えを請うた。練習嫌いだった男が目の色を変え、2010年広州アジア大会金メダルなど実績を積んできたが、五輪の舞台は厳しかった。「悔しい。一瞬で終わっちゃった」と気持ちを整理しきれない様子だった。(共同)

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

トライアスロン ロンドン五輪

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載