サイクリストがマナーアップ活動『あらかわろう』を知らせよう 新しい「荒川下流河川敷利用ルール」のチラシを配布

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荒川河川敷で、「新・荒川下流河川敷利用ルール」のチラシが配布された荒川河川敷で、「新・荒川下流河川敷利用ルール」のチラシが配布された

 東京都荒川区の荒川河川敷で4月19日、河川敷利用のマナーアップイベントが行われ、3月に施行された荒川下流河川敷の新しい利用ルールの啓発チラシが配布された。

 『あらかわろう』=「利用ルールを守って、かわろう!」を合言葉にした新・利用ルールは12項目からなり、以前のルールでは自転車の走行に関して「時速20km以下」とされていたものが、「徐行し、歩行者を優先」のマナーを求める内容へと変わった。

 イベントでは河川敷道路に水色の「マナーアップキャンペーン」の旗が立てられ、通行する自転車や歩行者らに笑顔で呼びかけた。立ち止まった通行者にはチラシを渡し、河川敷の利用ルールが新しくなったことを伝えた。

 この日は国土交通省・荒川下流河川事務所、葛飾区都市整備公園課、同区教育委員会生涯スポーツ課、そしてサイクリストによる団体「グッド・チャリズム宣言プロジェクト」から20人が参加。約1時間かけて275人にチラシを配った。ロードバイクに乗って荒川河川敷をよく走るという足立区の会社員男性(48)は、チラシを受け取り、「子供がいるところなどは十分に減速して走っています」と話していた。

強引に通り過ぎていくサイクリストも…強引に通り過ぎていくサイクリストも…

 多くの通行者が立ち止まる一方で、呼びかけの列をかき分けるように走り去るサイクリストも何人か見られ、イベント参加者からは「一番マナーを伝えたい人にチラシを渡せない」と嘆く声も。また、チラシを渡されたサイクリストから「自転車だけが一方的に言われるのは不公平」という声も聞かれた。

 グッド・チャリズム宣言プロジェクトからリーダーとして参加した坂田良平さんは、「河川敷では自転車が一番の交通強者。まず自転車が注意するようにしたい。(マナー啓発イベントで)止まってくれない人も、少しでも恥ずかしいと思ってくれれば」と話している。

 同プロジェクトでは定期的にマナー啓発の活動を行っており、5月18日に東京都北区の荒川右岸、岩淵水門付近でチラシ配布を行う予定という。

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