【Teamユキヤ通信】ブエルタ・アル・パイスバスコ 第3ステージパンクと落車に見舞われるも新城は6位ゴール 「チームメートに感謝、明日が本当の勝負」

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チームメートが新城をフォローしながら走る。ケビン・レザはカメラを見つけてVサイン(飯島美和撮影)チームメートが新城をフォローしながら走る。ケビン・レザはカメラを見つけてVサイン(飯島美和撮影)

 スペインで現在開催中、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場中のUCIワールドツアー「ブエルタ・アル・パイスバスコ」(バスク一周)は9日、第3ステージのレースが行なわれた。

 この日は途中4つの山岳ポイントがあるものの、これまでのステージに比べ比較的緩やかなコースレイアウトの194.7kmのレース。スタート直後の上り坂で新城のチームメートのナトナエル・ベルハネ(エストニア)がアタックし、3人の逃げグループが形成され、レースは穏やかに進行した。

 しかし、逃げていた選手も全員吸収された終盤にアクシデントが発生。新城が170km地点の山岳の麓で、パンクに見舞われてしまう。待っていたチームメートのアシストを受けて集団に復帰したものの、今度は最後の上りで、前を走る選手に前輪を取られて落車してしまった。肘と肩に打撲と擦過傷を負うが、ここもチームの助けで素早く集団に復帰した。

ゴールスプリントに絡んだ新城。チームメートのケビンが2位(飯島美和撮影)ゴールスプリントに絡んだ新城。チームメートのケビンが2位(飯島美和撮影)

 ゴールではここまで助けてくれたスプリンターのケビン・レザ(フランス)のために、新城はアシストとしてスプリントへ。ケビンは惜しくも優勝は逃したが、ステージ2位でゴール。アクシデント続きだった新城も最後は6位と上位に入り、総合成績でもトップから56秒差の11位をキープしている。

 ゴール後の新城は、チームメートへの感謝をまず述べた。

 「チームメートに感謝しかない。パンクしたり、落車したり散々だったけど、チームメートが助けてくれて、ゴールスプリントにまで絡めた。ケビンのために、もっと助けてあげたかったなぁ。明日が本当の勝負。明日が越えられれば本当の総合上位を狙える」

 新城が最大の山場と話す第4ステージは、カテゴリー1級と2級の山岳が合計5回登場する、151kmのレース。最後は山頂ゴールとなり、総合順位が大きく入れ替わることが予想される。

(レポート 飯島美和)

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