【Teamユキヤ通信】ブエルタ・アル・パイスバスコ 第2ステージ新城幸也は集団スプリントで8位ゴール 「ワールドツアーでの総合成績ひと桁を目指したい」

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上りを集団でこなしていく新城幸也(飯島美和撮影)上りを集団でこなしていく新城幸也(飯島美和撮影)

 スペインで開催中のUCIワールドツアー「ブエルタ・アル・パイスバスコ」(バスク一周)は8日、第2ステージのレースが行なわれた。第1ステージをチーム最上位の12位でフィニッシュした新城幸也(チーム ヨーロッパカー)はこの日、チームのエースとしてレースに臨んだ。

 この日のチームの指示は、誰かが必ず逃げに入るというもの。指示通り、最初の上りでトニー・マルティン(ドイツ、オメガファルマ・クイックステップ)のアタックをきっかけにできた7人の逃げグループに、チームメートのダビデ・マラカルネ(イタリア)が入った。

 後続のメーン集団は細かな上りの度に選手をふるい落としながらも、総合上位を狙うティンコフ・サクソとモビスター、そしてスプリントに持ち込みたいオリカ・グリーンエッジのコントロールにより、静かにゴールまでの距離を刻んでいく。

 しかし、タイムトライアルのスペシャリストであるマルティンを含む逃げは、そう簡単には捕まらない。ゴールまで10kmを切ったところでようやく吸収されると思いきや、マルティンはここからさらに単独ペースアップ。ゴールまでを独走で逃げ切りステージ優勝を飾った。2位以下のメーン集団は30秒差のゴールスプリントとなった。

集団に30秒の差を付けて逃げ切ったトニー・マルティン(ドイツ、オメガファルマ・クイックステップ)(飯島美和撮影)集団に30秒の差を付けて逃げ切ったトニー・マルティン(ドイツ、オメガファルマ・クイックステップ)(飯島美和撮影)
集団のゴールスプリント、画面中央奥の新城はこの集団の7番目でゴール(飯島美和撮影)集団のゴールスプリント、画面中央奥の新城はこの集団の7番目でゴール(飯島美和撮影)

 ヨーロッパカーはゴールまで残り1.5㎞で、3人のチームメートが新城のために隊列を組んで風よけとなりスプリントに入ったが、新城は他チームとの位置取りに争いに苦戦し、ステージ8位でゴール。総合成績はトップのアルベルト・コンタドール(スペイン、チーム ティンコフ・サクソ)から56秒遅れで、前日より1つ順位を上げた総合11位で第2ステージを終えた。

 レース後の新城は次のように語っている。

 「最後まで残っていたチームメートが3人でゴールスプリントを助けてくれたが、自分が位置取りをしきれずに8位と悔しい結果だった。自分を助けてくれているチームメイトに申し訳ない。現在、総合11位なので、最難関の明後日を見据えて、明日は無理せずこなし、まずはワールドツアーでの総合成績ひと桁を目指したい」

 第3ステージは序盤に2級山岳が2度、後半に3級山岳が194.7kmのレース。プロフィール上は比較的難易度の低い構成となっている。

(レポート 飯島美和)

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