【Teamユキヤ通信】ルート・アデリードゥ・ヴトレェ新城幸也がエーススプリンターをアシスト 優勝したコカールは「ユキヤのおかげ」と賛辞

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優勝の喜びをたたえ合うブライアン・コカールと新城幸也(飯島美和撮影)優勝の喜びをたたえ合うブライアン・コカールと新城幸也(飯島美和撮影)

 チーム ヨーロッパカーの新城幸也が4月4日、フランスで行われた「ルート・アデリードゥ・ヴトレェ」(カテゴリー1.1)に出場し、チームメートの優勝をアシストした。

 通称「ルートアデリー」は、スタート・ゴール地点のヴトレェの市街地を中心に大小の周回コースを走る198kmで行われた。

 チーム ヨーロッパカーとしては、このレースの出場チームのなかで恵まれたメンバーをそろえているということもあり、レースの主導権を取って常に前でレースを動かす、という指示が全員に与えられた。選手たちはその指示通り、逃げたり、集団を牽いたりと積極的にレースを動かしていった。

 残り40kmを過ぎたあたりから、29人の選手が後方の集団に50秒~30秒のタイム差をキープしながら先行した。ヨーロッパカーは、その中に新城ら5人の選手を送り込むことに成功した。ロンドン五輪のトラック競技オムニアムで銀メダリストを獲得したスプリンター、ブライアン・コカール(フランス)も含まれていたため、この29人でのゴールスプリントに持ち込めばチームとしては非常に有利な展開。

 新城は後続集団との差を広げるため捨て身で先頭を牽き始め、他チームのアタックも許さなかった。ゴール残り400mまで集団の先頭を牽いて勝負を託すと、コカールは余裕のスプリントで勝利。新城自身は28位でゴールした。

後方を確認しながら先頭で周回を重ねる新城幸也。後ろの選手はかなりきつそうな表情(飯島美和撮影)後方を確認しながら先頭で周回を重ねる新城幸也。後ろの選手はかなりきつそうな表情(飯島美和撮影)
余裕のポーズでゴールしたブライアン・コカール。まだ21歳(飯島美和撮影)余裕のポーズでゴールしたブライアン・コカール。まだ21歳(飯島美和撮影)

 コカールは表彰式で「ユキヤ アラシロやチームメートの働きのおかげ」と、真っ先に新城の名前を挙げながら、チームとしての勝利だということを強調した。新城はレース後、満足げに次のように語った。

 「気持ちの良いレースだった。チームが機能し、完璧な勝利だった。楽しかったし、ヨーロッパカーの久々の勝利はうれしい。すごく調子が良かったのでペイバスク(バスク一周)が楽しみ。自分の成績も残せるようにスプリントにも積極的に絡んでいきたい」

 新城は、4月7日から12日までスペインで行われるステージレースのUCIワールドツアー、バスク一周に出場する。

(レポート 飯島美和)

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