自転車によるまちづくりを推進栃木・矢板市がサイクルロードレースの大会誘致へ 開催検討中の「ツール・ド・とちぎ」を視野に
栃木県矢板市は「自転車を活用したまちづくりプロジェクトチーム」を立ち上げ、自転車ロードレース大会の誘致に乗り出す。
市によると、県内で2、3年後の開催が検討されている「ツール・ド・とちぎ」(仮称)の誘致を進めるほか、自転車によるまちづくり、サイクルイベントの開催などについて調査、検討を進める。プロジェクトチームのメンバーは市職員から10人程度を募集する予定。市総合政策課は「矢板は高原山があり、山岳コースのレースが開催できる。その魅力を積極的にアピールし誘致を進めたい」としている。
また、市ではマスコットキャラクター「ともなりくん」の応援プロジェクトチームを編成。新たなイベントの参加などを中心に調査を進め、内外にアピールする。
(産経新聞・栃木版より)