3月22日のオープン目前 日向涼子さんと徹底取材!サイクリストに優しい「ONOMICHI U2」のホテルやショップを体感 しまなみ海道へのアクセスに最適

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 広島県尾道市に3月22日、サイクリストのニーズに応えた設備・サービスを提供する複合施設「ONOMICHI U2」(オノミチ ユーツー)がオープンする。Cyclistでは、サービスイン間近のONOMICHI U2を、モデルの日向涼子さんと一緒に徹底取材。館内の様子や、レストラン、バーなどのグルメ情報を、ひと足早くレポートします。

「ONOMICHI U2」を訪れた日向涼子さん。サイクリスト向けホテルに宿泊したほか、レストランやショップで瀬戸内の“衣・食・住”も楽しんだ「ONOMICHI U2」を訪れた日向涼子さん。サイクリスト向けホテルに宿泊したほか、レストランやショップで瀬戸内の“衣・食・住”も楽しんだ

倉庫を再利用した広大なスペース

もともとは海運倉庫だったONOMICHI U2の建物もともとは海運倉庫だったONOMICHI U2の建物

 ONOMICHI U2は、JR尾道駅(山陽本線)から徒歩5分と便利な場所にあった。海運倉庫を改修した約2000㎡の広大なスペースには、宿泊施設「HOTEL CYCLE」(ホテル サイクル)を中心に、レストラン、バー、カフェ、ベーカリー、ライフスタイルショップ、イベントスペースを併設。さらに自転車ショップとして「ジャイアントストア尾道」が入店し、レンタサイクルやプロスタッフのメンテナンスといったサービスを提供する。

 海に沿って長く伸びた建物は、広くて開放的。大きな窓がたくさん設けられ、自然光が降り注ぐ心地いい空間になっている。また出入口は海・陸側を含め四方に設置され、目的の施設にアクセスしやすいオープンな設計。レストラン・ショップエリア以外は自転車の持ち込みが可能だ。

海側のデッキからもすぐにサイクリングへ出発できる海側のデッキからもすぐにサイクリングへ出発できる

HOTEL CYCLEを中心とする自転車のための施設

 建物の半分を占めるホテル サイクルは、2フロアに28室が広がり、その内8室はデラックスツインが用意された。オブジェが出迎えるエントランス空間から客室に向けて続く土間のような広い通路が印象的だ。

 部屋には備え付けの自転車ハンガーや独立式のスタンドがあり、愛車をそのまま持ち込むことができる。2階への移動は階段を利用するため、自転車や大きな荷物を運ぶ際には少し大変だが、スタッフが笑顔で手伝ってくれた。そのほかの自転車が入る動線には、段差にスロープが設置されるという。

HOTEL CYCLEの受付カウンターHOTEL CYCLEの受付カウンター
部屋に自転車を持ち込んだ様子部屋に自転車を持ち込んだ様子
エントランスから続く通路エントランスから続く通路
スタンダードツインタイプの部屋スタンダードツインタイプの部屋
スタンダードツインタイプのバスルーム。夜はまた趣きが異なるスタンダードツインタイプのバスルーム。夜はまた趣きが異なる

 各部屋のバスルームはゆったりサイズの浴槽や間接照明で満たされ、サイクリングの疲れを癒してくれる。また室内にはコンセントが豊富に配され、携帯やカメラ以外にも、サイクルコンピューターやライトなどの充電に重宝する。インターネットは有線LAN、Wi-Fiとも無料で、長期滞在時などに便利なランドリーも館内に設けられている。

瀬戸内の「衣・食・住」が集まる場所

メインエントランスを入るとすぐ「Butti Bakery」と「U2 shima SHOP」があるメインエントランスを入るとすぐ「Butti Bakery」と「U2 shima SHOP」がある

 ONOMICHI U2には、地元尾道や瀬戸内地域の食材を使った料理や軽食、飲み物を提供する店が4店ある。100席のスペースを設けた「The RESTAURANT」(ザ レストラン)では、生牡蠣をはじめとする瀬戸内のシーフード、イタリアから輸入した窯で焼き上げたピザといった料理が楽しめる。朝食をとる場合はこのレストランで提供され、隣接する「Butti Bakery」(ブッチベーカリー)の天然酵母パンや、採れたて野菜のサラダを中心としたバイキングも楽しむことができる。

 目の前を大きな船が通過する尾道水道は、海というよりも広く穏やかな川といった雰囲気がある。カウンターバー「KOG BAR」(コグバー)では、明るいうちだけでなく夜景も美しい眺望を楽しみながら、瀬戸内モヒート、レモンソーダなどの地元素材を用いたドリンクを味わえる。瀬戸内の名産品であるレモンは、クエン酸をたっぷり含み、サイクリストの疲労回復にも効果的だ。

雰囲気のある「KOG BAR」では瀬戸内モヒート、レモンソーダが飲める雰囲気のある「KOG BAR」では瀬戸内モヒート、レモンソーダが飲める
朝食に並んだ焼きたてのパンににっこり朝食に並んだ焼きたてのパンににっこり

 海側のデッキから、自転車に乗ったままドライブスルーのように軽食を購入できる「Yard Cafe」(ヤードカフェ)は、サイクリストならぜひとも利用してみたい。

 瀬戸内のライフスタイルを発信していこうと併設された「U2 shima SHOP」(ユーツーシマショップ)では、レモンをはじめとする柑橘類のジャムや、海産物、尾道ラーメン、備後地方のデニムや尾道産の帆布素材を用いたグッズなどが並ぶ。パッケージを含め、U2のオリジナル製品が多いのも魅力だ。「瀬戸内のいろいろな味を楽しんでもらえるようにハンドサイズにした」(スタッフ)という食品は、棚に並んだ色とりどりのパッケージが鮮やか。

ONOMICHI U2のスタッフが笑顔で出迎えるONOMICHI U2のスタッフが笑顔で出迎える

◇         ◇

 ONOMICHI U2ではほかにも、市が運営するイベントスペース「ONOMICHI TERRACE」(オノミチ テラス)や、建物外のトイレ、有料シャワー、コインロッカーなどを備えている。サイクリングコースとして人気のしまなみ海道の本州側スタート地点として、また自転車を中心とした地域の情報発信・コミュニティー拠点として、いま最も熱いスポットだということが感じられた。

※Cyclistでは後日、日向涼子さんによる尾道&しまなみ海道旅行のレポートも掲載予定です。

 

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