自転車×歩行者の事故は増加傾向「ルールとマナー守ってや~!」 兵庫県で自転車一斉取り締まり

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 自転車と歩行者の事故が増加していることを受け、兵庫県警は3月7日、県内48カ所の商店街や通学路などで、自転車の一斉取り締まりを実施した。その結果、県内全体で指導警告書などの交付が278件、信号無視など赤切符の交付が15件となった。自転車の運転マナーに関しては地域からの相談も多く、県警交通指導課の担当者は「目に見える指導や取り締まりをすることで、ルールを知ってもらい、マナー向上につなげたい」と話している。(MSN産経ニュースwestより)

自転車で走ってきた女性に注意する生田署員ら =2014年3月7日、神戸市中央区自転車で走ってきた女性に注意する生田署員ら =2014年3月7日、神戸市中央区

 この日朝、神戸市中央区の元町商店街では、生田署員ら12人がマナー違反の自転車利用者を呼び止めて指導。同商店街は歩行者専用道路で、終日自転車の走行を禁止しているが、同署によると「ルールを守らない人が多い」との苦情が絶えないという。

 同商店街を歩いていた灘区の男性(70)は「高齢で、走ってくる自転車を、ぱっとよけられないので、何度も危ない目にあった」とため息。一方で、自転車走行を注意された兵庫区の男性(60)は「危険な運転をする一部の人のせいで、取り締まりが厳しくなって窮屈だ」と不満そうだった。

 兵庫県警によると、県内では昨年、自転車が関連する交通事故が7400件(前年比394件減)発生。全体としては減少しているが、歩行者との事故は175件(同6件増)と10年前から1・7倍に増加している。このうち歩道上の事故は82件と約半数を占めている。

 また、自転車利用者による信号無視や一時停止違反、禁止区域への乗り入れなどによる摘発件数は昨年、614件(同40件減)。県警は事故につながる可能性が高いとして、こうした「違反」の摘発に力をいれており、今年は1月末までで、すでに摘発件数は101件にのぼっている。

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