「自転車も車両であることを忘れずに」自転車の新ルール徹底を 静岡県警が54カ所で街頭指導、高校生も協力

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通学時間帯に、一列での左側通行を呼びかける交通安全協会の職員と県立静岡東高校の生徒ら=静岡市通学時間帯に、一列での左側通行を呼びかける交通安全協会の職員と県立静岡東高校の生徒ら=静岡市

 自転車の正しい通行ルールを知ってもらおうと、静岡県警は2月20日、交通量が多く路側帯が設置されている道路など県内54カ所で、自転車の街頭指導を実施。高校生らとともに自転車で通行する人々に声をかけた。 (産経新聞・静岡版より)

 平成25年12月に施行された改正道路交通法は、自転車で路側帯を通行する場合には左側通行を義務づけ、違反した場合には「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」という罰則を設けた。県警交通企画課によると、これまで路側帯の通行違反での検挙はないが、昨年12月と今年1月で743件分の指導カードを交付。このうち約7割が高校生だった。改正法施行後しばらくは周知期間と位置づけているが、この期間に県内では自転車の絡む交通事故が792件発生しており、同課では「重大な事故の原因になるなど、悪質なケースは摘発していく」としている。

 この日、静岡市葵区の県立静岡東高校の通学路では、静岡中央署員や同校の交通委員の生徒ら約40人が参加して、自転車の通勤・通学者に対して指導を実施。橋の上の狭い路側帯で自転車が右側通行しようとすると、生徒らが「自転車から降りて通行してください」と注意した。自身も自転車通学だという同校1年の望月太雅(たいが)さん(16)は、「道路を斜めに横断する自転車もいるが、とても危険。この辺りは自転車通学の高校生が多いので、自分も気をつけたい」と話した。

 同署の田村太郎交通第一課長は「新ルールの周知は進んでいる。自転車も車両であることを忘れず、ルールを守った運転を心がけてほしい」と呼びかけている。

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