「冬」の悔しさ「夏」晴らすスキークロスカントリー五輪代表の恩田祐一がMTB転向 「ミヤタ・メリダ バイキングチーム」に所属へ

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必死にゴールを目指した恩田だったが、決勝進出はならず。マウンテンバイクへの転向を明らかにした(共同)必死にゴールを目指した恩田だったが、決勝進出はならず。マウンテンバイクへの転向を明らかにした(共同)

 ソチオリンピックのスキー競技、団体スプリント・クラシカルが19日行われ、男子の恩田祐一(33)=アークコミュニケーションズ=が競技後、マウンテンバイクで五輪を目指す意向を明らかにした。1周1.8kmのコースを2人で交互に3周ずつ計6周で争う団体スプリント・クラシカルで、恩田と宮沢大志(22)=早大=の日本は予選2組7着に終わり、上位10チームによる決勝に進めなかった。

 不振が続く距離男子。ベテランと若手のコンビは団体スプリント・クラシカルでも決勝進出に8秒12届かなかった。短距離の第一人者の恩田は、「自分としては力を出し切れたけど、結果を出せなくて申し訳ない。遠い8秒だった」と責任を背負った。

 3度目の五輪だった33歳のベテランは、「春からは自転車のマウンテンバイクで(夏季)五輪を目指したい」と話し、スキーの第一線からは退いて、新たなチャレンジに向かう意向を明かした。

 マウンテンバイクは1996年アトランタ五輪から採用された若い種目で、現在は男女のクロスカントリーだけ行われている。恩田はスキーの練習の一環でマウンテンバイクに取り組み、国内大会にも出場。スキーの国内大会には今後も出るという。

 今大会の日本選手団長でもある橋本聖子や、関ナツエ、大菅小百合と、スピードスケートから自転車に転向して冬夏五輪出場を果たした例はあるが、スキーから実現すれば初めてとなる。

SANSPO.COMより)

◇         ◇

 恩田は国内のプロ・マウンテンバイクチーム「ミヤタ・メリダ バイキングチーム」に所属する。

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