自転車の修理や販売、名産・お茶のPRも京都・嵐山~木津川のサイクリングロードに「自転車の駅」設置 戦前の倉庫をリニューアル

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自転車道の休憩所に生まれ変わる予定の倉庫=木津川市自転車道の休憩所に生まれ変わる予定の倉庫=木津川市

 京都・嵐山から木津川市までの桂川、木津川沿いに設けられた自転車道(45km)の魅力を高めようと、木津川市は木津川にかかる泉大橋にある終起点近くの戦前の倉庫を活用し、“自転車の駅”を設ける方針を決めた。周辺に100軒以上の茶問屋が立ち並んでいた歴史的な背景から、お茶などの地域特産品の販売や「本物のお茶」の発信、地域住民の健康づくりの場としても活用する。(産経新聞けいはんな支局・飯塚隆志)

 府道京都八幡木津自転車道は、自転車ブームが続くなかで注目度が年々高まっている。同市が調査したところ、八幡市にある休憩施設では週末の午前9時からの4時間だけで128人が利用、木津川市周辺でもトイレなどのニーズが高いことがわかった。

 休憩施設は、JA京都やましろの倉庫の一部約90平方メートルを活用。戦前の木造建築のよさをいかした改修をほどこし、自転車の修理・販売や観光案内、特産品販売などを行う予定。26年度中に耐震調査などを行い、27年度中に整備を終えて事業を始める。

 木津川市職員の提案がきっかけ。地域住民や愛好者らで「環の拠点創出事業準備委員会」(会長、山崎正史立命館大教授)を立ち上げて、整備内容を検討してきた。施設の運営も、地域団体などが実行委員会を立ち上げて行う予定。

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