【速報】スペイン・マヨルカ島から現地レポート世界王者ルイ・コスタ、ブエルタ覇者ホーナーらが活躍を誓う ランプレ・メリダがチーム発表会を開催

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 世界トップクラスのロードレースチームであるランプレ・メリダ(イタリア)は2月14日、2014年シーズンのチームプレゼンテーションを開催した。世界25カ国から報道関係者が集まる中、ロードレースの現世界チャンピオン、ルイ・コスタ(ポルトガル)が単独記者会見を行ったほか、昨年のブエルタ・エスパーニャを制したクリストファー・ホーナー(アメリカ)、チームの柱であるダミアーノ・クネゴ(イタリア)ら12選手やチーム関係者が次々に舞台へ立ち、今シーズンの展望などを語った。(現地レポート 柄沢亜希)

左からフィリッポ・ポッツァート、クリストファー・ホーナー、ディエーゴ・ウリッシ、ダミアーノ・クネゴ、プシェメスワフ・ニエメツ左からフィリッポ・ポッツァート、クリストファー・ホーナー、ディエーゴ・ウリッシ、ダミアーノ・クネゴ、プシェメスワフ・ニエメツ

 今季、モビスター チームから移籍してチームに加わるコスタは、昨年9月のロード世界選手権を制したワールドチャンピオン。記者会見はパーティーを前に特別に設定され、世界王者の証・アルカンシェル(虹色のジャージ)を身にまとって登場したコスタは「チームが温かく迎え入れてくれて、メリダのバイクもいい感触。昨年と同じように優れた結果を出したい」と同チームでの活躍を誓った。また世界チャンピオンとしては「責任があるだけでなく、チャンスと考えている。チームでツール・ド・フランスを狙うということももちろん視野に入れている」とコメントした。

記者会見に応じるルイ・コスタ記者会見に応じるルイ・コスタ
クリストファー・ホーナークリストファー・ホーナー

 レイディオシャック・レオパードからの移籍先がなかなか決まらず、今年1月末になってランプレ・メリダ加入が電撃発表されたホーナーは、4週間のチームトレーニングにも残り1週間になって参加。まだ合流したばかりの段階だが、「ファーストインプレッションは悪くないし、機材やスタッフもいい」とチームへの評価は高い。レイディオシャック・レオパードからは、タイムトライアルを得意とするネルソン・オリヴェイラ(ポルトガル)も新加入している。

会場のテーブルにつくランプレ・メリダの選手ら会場のテーブルにつくランプレ・メリダの選手ら

 ランプレ・メリダは昨年5月のツアー・オブ・ジャパンと10月のジャパンカップに参戦したのをはじめ、トップ・プロチームの中でも来日回数が多く、日本での知名度や人気も高い。主力選手のクネゴとマヌエーレ・モーリ(イタリア)はジャパンカップの優勝経験を持ち、日本のレースへの出場経験が豊富だ。クネゴは、「2013年は自分にとってあまりいい年だったとは言えないので、今年は勝負の年」と意気込みを示し、「日本も、ジャパンカップも大好きなので、ぜひまた行きたいと思っている」と語った。

 会場では、新任チームマネージャーのコープランド・ブレント氏が紹介されたほか、チームスポンサーである台湾のバイクメーカー、メリダのウィリアム・チェン副社長が登壇し、大きな拍手を浴びた。チェン副社長は、昨年11月に選手たちのバイクや機材、チームカーに至るまで一切合切を持ち去られる大規模な盗難被害にあったことに触れ、「新しいシーズンが迫りすべてを3週間で準備しなければいけなかった。パーツメーカーなどの迅速な対応をしてくれたすべての人たちに感謝したい」と謝意を表すとともに、チームが無事始動することができたことをアピールした。

ランプレ・メリダとマルチバン・メリダ バイキングチームの選手らがメリダのチェン副社長を囲んで記念撮影ランプレ・メリダとマルチバン・メリダ バイキングチームの選手らがメリダのチェン副社長を囲んで記念撮影

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