盗難防止ネットワーク会議を開催自転車の盗難被害が2年ぶり増加 福井県、無施錠は3年連続で70%超え

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県警が自転車盗の状況などを説明した自転車盗難防止ネットワーク会議=福井市の県警本部県警が自転車盗の状況などを説明した自転車盗難防止ネットワーク会議=福井市の県警本部

 福井県警が把握した昨年1年間の自転車盗の被害状況によると、件数が前年比3.2%(31件)増の996件で2年ぶりに増加したことが12日分かった。このうち無施錠による被害者の割合が平成23年以降3年連続で70%を超えた。(産経新聞・福井版より)

 県警によると、被害件数996件のうち、とくに夏期の6~8月に被害が集中し、毎月100件を超えた。被害者は高校生が最も多く406件、次いで中学生と大学生が各118件などの順。大学生の割合が11.8%と増加し、20年以降最高となった。

 被害件数のうち無施錠が745件、74.8%を占め、20~22年まで60%台で推移していたものの、23年の76.6%以降70%台が続いている。発生場所では、JR福井駅付近が最も多く45件、次いで同春江駅付近の27件などの順。鉄道駅や大型量販店、学校の駐輪場などで多発した。

 県警は12日に県デパート・スーパーマーケット等大型小売店防犯協会など20機関・団体の関係者24人が参加した県自転車盗難防止ネットワーク会議を開催。

 県警は、今後の取り組みとして、被害が4割を占める駅や量販店の駐輪場での警察官によるパトロールの一層の強化、主要駅の駐輪場での警察官による声かけ活動と無施錠自転車の所有者の承諾を受けての鍵かけ活動を行う。また、会議の参加者に対しては、学校教育の中での防犯意識の高揚と防犯診断の実施▽中高校生対象の100%の鍵かけ指導などをあげた。

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