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御神火ライド2018

匠の技を感じられる恒例イベント1964年東京五輪のロードバイクも展示 技術とアイデアの結晶「2014ハンドメイドバイシクル展」 

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絹自転車製作所の折りたたみ自転車。フロントホイールやハンドルを外してたたむことができ、ホイール1.5個分程度のスペースに収まる絹自転車製作所の折りたたみ自転車。フロントホイールやハンドルを外してたたむことができ、ホイール1.5個分程度のスペースに収まる

 ハンドメイドで製作された自転車を紹介する「2014ハンドメイドバイシクル展」が1月25、26日に東京・千代田区の科学技術館で開催された。

 日本自転車普及協会・自転車文化センターが毎年開催しているイベントで、今年は27社が出展。各ハンドメイドビルダーやメーカーが高い技術を駆使し、デザインを凝らして作り上げた自転車を展示する。多くの自転車ファンが集まったほか、家族連れや女性同士の来場者も見られた。

今野真一さんが代表を務めるケルビムは、スチールの「RACER」やシティ車、ステンレスフレームのバイクなどを展示今野真一さんが代表を務めるケルビムは、スチールの「RACER」やシティ車、ステンレスフレームのバイクなどを展示
ケルビム「RACER」は、シートピンがフレーム内部に隠れるように設計されていて、ゴム製のフタをすることで全く見えなくなるケルビム「RACER」は、シートピンがフレーム内部に隠れるように設計されていて、ゴム製のフタをすることで全く見えなくなる
レヴェルは、小柄な人向けの26インチのバイクを展示。フロントホイールとクランクの距離を広げることでトップチューブの長さを確保し、ホリゾンタルでバランスのとれた見た目になっているレヴェルは、小柄な人向けの26インチのバイクを展示。フロントホイールとクランクの距離を広げることでトップチューブの長さを確保し、ホリゾンタルでバランスのとれた見た目になっている
2013年に店を構えたばかりの山音製輪所(やまおとせいりんじょ)の街乗りバイクは、女性や、通勤での使用を想定。フロントにオリジナルのバッグを装着できる2013年に店を構えたばかりの山音製輪所(やまおとせいりんじょ)の街乗りバイクは、女性や、通勤での使用を想定。フロントにオリジナルのバッグを装着できる

 今年の展示では、2020年の東京オリンピック開催決定を受け、1964年東京オリンピックの自転車競技に関連する資料が並べられた。ロードレースで実際に使用された自転車や当時の映像が、多くの来場者の関心を集めていた。

1964年東京オリンピックのロードレースで、大宮政志さんが使用した自転車。ブレーキとフレームポンプ以外は国産のパーツで組み上げられている1964年東京オリンピックのロードレースで、大宮政志さんが使用した自転車。ブレーキとフレームポンプ以外は国産のパーツで組み上げられている
東京五輪用のロードバイク。ヘッドチューブに日の丸とオリンピックのシンボルマークがあしらわれている東京五輪用のロードバイク。ヘッドチューブに日の丸とオリンピックのシンボルマークがあしらわれている
ラバネロのクロモリロードバイク「エキップ SAT」。他にミニベロやピストレーサーなども展示されていたラバネロのクロモリロードバイク「エキップ SAT」。他にミニベロやピストレーサーなども展示されていた
持ち込みの古いコンポーネントやライトなどが使用されたエム、マキノサイクファクトリーのオーダーバイク。高い技術で、古いパーツと新しいパーツを組み合わせている持ち込みの古いコンポーネントやライトなどが使用されたエム、マキノサイクファクトリーのオーダーバイク。高い技術で、古いパーツと新しいパーツを組み合わせている
美しさと、長く速く走れる性能を備えたSANO MAGICのマホガニー製ロードバイク。フロントには、製造を成功させたのは世界でもSANO MAGICだけという木製のバトンホイールを装着美しさと、長く速く走れる性能を備えたSANO MAGICのマホガニー製ロードバイク。フロントには、製造を成功させたのは世界でもSANO MAGICだけという木製のバトンホイールを装着
「SANO MAGIC」で佐野末四郎さん(右)から説明を受ける谷垣禎一さん「SANO MAGIC」で佐野末四郎さん(右)から説明を受ける谷垣禎一さん

 25日には、熱心なサイクリストとして知られる法務大臣の谷垣禎一さんが来場。各出展社を一つ一つじっくり巡り、自転車やパーツに見入ってハンドメイドバイクの魅力を堪能していた。

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