本来は議決が必要だが…“緊急手段”を行使「さいたまクリテリウム」赤字問題で市長が専決処分、1億5200万円執行 議会召集を前倒しして説明へ

  • 一覧

 さいたま市で昨年10月に開かれた国際自転車レース「さいたまクリテリウム by ツールドフランス」の事業費に約2億円の赤字が出た問題で、清水勇人市長が実行委員会への追加補助金として1億5200万円を専決処分で執行したことが27日、市議会の議会運営委員会で報告された。(産経新聞さいたま版より)

 また、清水市長は赤字問題について説明するため、2月12日に開会を予定していた2月議会の招集日を同7日に前倒しすることも伝達した。

 専決処分とは本来は議会の議決が必要な案件について、議決をせずに首長自らの判断で決めること。緊急かつ議会を招集する時間がない場合などに限る手段とされている。

 市によると、執行したのは24日付。7日からの本会議で承認されなくても効力に変わりはないが、可決されなかった予算案を専決処分したのは同市では初。

 この予算案については昨年の12月議会で「説明不足」と議会側が反発し、廃案とした経緯があるため、大きな議論となりそうだ。

 実行委はクリテリウムの事業費を当初は約3億5000万円としていたが、為替変動や警備態勢の強化などで約2億円超過し、市に補助金追加を要請していた。

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

さいたまクリテリウム by ツールドフランス

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載