【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー 第4ステージスプリントに備えるはずが…逃げが“決まってしまった”新城幸也 「自分としては消化不良」

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 サントス・ツアー・ダウンアンダーは23日、第4ステージが行われた。序盤は激しいアタック合戦で、小集団ができては吸収されるという展開が続くなか、30kmを過ぎた辺りで新城幸也(チーム ヨーロッパカー)を含む5人の逃げができ、最大5分の差が開いた。

積極的に逃げグループを牽引する新城幸也積極的に逃げグループを牽引する新城幸也

 この日は、新城がスプリントに備え、その他の選手が必ず逃げるというチームオーダー。ところが、アタック合戦に参加していたチームメートたちが反応できなかった逃げに、新城自らが乗ってしまう、という形になった。

 結局、各チームの思惑が相違し、逃げは2つに分解。新城は監督の指示でメーン集団に戻っていった。すると、山岳と横風で集団が2つに分断されてしまい、後方集団に取り残された新城は、約14分遅れの集団のなか122位でゴール。

スタート前に、ツール・ド・フランスの総合デレクター、プリュドム氏が新城幸也を激励したスタート前に、ツール・ド・フランスの総合デレクター、プリュドム氏が新城幸也を激励した

 新城はゴール後、以下のように熱く語っていた。

 「チームメートが誰も逃げに乗っていなかったから、(アタックした選手と後続集団を)繋ぐつもりで追いかけたら、逃げが決まってしまった。総合にかかわる可能性のある選手を含んでいるので、各チームの指示に相違があり、この逃げは長くは続かなかったけれど、監督の指示で後続集団に戻るのは自分としては消化不良。でも、こうして逃げに乗れるというのは、コンディションは悪くない。明日は最終日のつもりで、今日の分もぶつけたい」

 第5ステージは大きな周回を3周し、終盤にはカテゴリー1の山岳が2回登場する151.5km。最終日のクリテリウムを残し、最後の本格ロードステージとなる。

(レポート 飯島美和)

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