【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー 第3ステージ危険な下りで後退した新城幸也 総合首位と約2分差も「残りのステージで大逃げを狙う!」

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 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場中のサントス・ツアー・ダウンアンダーは23日、一週間前の記録的な酷暑を思い出す暑さの中で、145kmの第3ステージがスタートした。

レース後ホテルでマッサージを受ける新城幸也レース後ホテルでマッサージを受ける新城幸也

 序盤に形成された4人の逃げにチームメートのジェローム・クザン(フランス)が入ったため、この日の新城はチームオーダー通りゴール勝負に備える展開。

 逃げ集団が吸収されると、130km過ぎから危険な下りが続き、リスクを恐れた選手たちはポジションを下げていく。その後、上りでのアタック合戦で集団は分裂。最後に飛び出しに成功したカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)がステージ優勝した。

 下りでポジションを下げた新城は、そのまま上りに入り、追い上げられずに後方の小集団でゴール。ステージでは39位に入り、総合37位につけている。

黒基調のウエアが多い今シーズン、日本チャンピオンジャージが際立つ黒基調のウエアが多い今シーズン、日本チャンピオンジャージが際立つ

 ゴール後に新城は「今日の下り坂、危なかった~」と第一声を発した。

 「ワールドツアーで勝利を狙うなら、それなりのリスクを覚悟して飛び込んでいかないと勝負にならないのかもしれないけれど、今のコンディションではまだその時期ではない。絶好調ならば少しくらい無理もできるが、今は冷静に判断してチャンスを狙っていくのが大事。総合順位でトップと2分近く差が開いてしまったので、残りのステージで大逃げを狙うしかない! チャンスはまだある。シーズン初戦だし、いろいろと試しながら走りたい」

 24日の第4ステージは、序盤と後半にスプリントポイントがあり、90km過ぎにカテゴリー2の山岳が登場する148.5kmで行われる。

(レポート 飯島美和)

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