【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー 第1ステージ会場を沸かせた日本王者のアタック 好調の新城幸也「明日はスプリントに加わって5位以内に」

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スタート前、コースマップを入念に確認する新城幸也スタート前、コースマップを入念に確認する新城幸也

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場中のサントス・ツアー・ダウンアンダーは、21日に第1ステージが行われた。1週間前の異常な暑さがおさまり、選手たちにとっては走りやすい天候になった。大きな周回コースを3周する比較的フラットな135kmのステージで、3周目にはコースが一部変わり、丘程度の山岳ポイントが設定された。

 序盤から2人の選手が逃げる展開のなか、この日のチームオーダーは「それぞれがコンディションを確認するために自由に走っていい」ということだったため、チーム ヨーロッパカーは無理に逃げに加わらなかった。

 終盤、逃げていた2人が吸収されると、残り8km地点で新城がアタック。一緒に行こうと反応したチームメートのビョルン・トゥーラウ(ドイツ、チーム ヨーロッパカー)と協力して、後続集団を突き放した。

 しかし、残り3kmで集団がすぐ後ろに迫っていることを確認した新城は、このままでは吸収されると判断。懸命に牽いて残り2kmでトゥーラウに託したが、すぐにトゥーラウも吸収されてしまった。結局、新城はメーン集団でゴールしてステージ67位となったが、

 「日本チャンピオンジャージがアタック!!」

 「アラシロが逃げています」

 というアナウンスに会場は大盛り上がり。ワールドツアー初戦の第1ステージで存在感を見せつけた。

落ち着いてレースを進める新城幸也落ち着いてレースを進める新城幸也

 「狙っていたわけじゃないんだけど…」と言う新城は、レース後、このアタックについて以下のように語った。

 「タイミングが今だ!と思ったから自分の調子を試すためにもアタックしてみた。最後まで逃げるのは無理だろうとは思っていた。ビョルンは逃げ切れると思ってたみたいだけど(笑)。でも、好調なのを確認できたので、明日はうまくゴールスプリントに加わりステージ5位以内に入って、確実にワールドツアーポイントを獲得したいね」

 22日の第2ステージは、アップダウンが繰り返される、150kmのタフなコースだ。

(レポート 飯島美和)

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