絶景を楽しみ、地元の味を堪能自転車×グルメに豪華ゲスト! 1000人が湖畔の公道コースを疾走した「かすみがうらエンデューロ」

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 「自転車」と「グルメ」が融合したサイクルイベント「―レイクサイド・サイクルフェスタ― かすみがうらエンデューロ」が10月12日、茨城県かすみがうら市で開催された。昨年に続いて2回目となる今大会には、全国から約1000人のサイクリストが集結。参加者、一般来場者共に昨年から大きく増加する人気ぶりだった。
(レポート ルーツ・スポーツ・ジャパン)

湖畔から一斉にスタートする参加者湖畔から一斉にスタートする参加者

公道を使用したエンデューロ 今年は5時間に拡大

 レースは2時間&5時間のエンデューロ。メーンのレースは昨年の4時間から5時間に拡大された。今年も地元かすみがうら市出身のタレント、アントキの猪木さんの号砲でスタート。闘魂とユーモアあふれるマイクパフォーマンスに、会場は笑いにあふれて大いに盛り上がった。

スターターを務めるのは、アントキの猪木さんスターターを務めるのは、アントキの猪木さん
湖畔を爽快に疾走湖畔を爽快に疾走

 この大会の魅力は、一般公道を使用した1周4.8kmのコース。公道でのサイクルエンデューロは、地元の生活道路を長時間封鎖する形になるため開催が難しく、その例は決して多くない。地域の方々の「地元をあげて盛り上げたい、おもてなしをしたい」という熱意から実現した、贅沢な公道エンデューロだ。

パラグライダーも応援にパラグライダーも応援に

 なかでも雄大な霞ヶ浦の湖畔を駆け抜ける1.8kmのストレートは、視界を遮るものがなく、湖畔の絶景を楽しみながら疾走できるポイントになっている。また適度なアップダウンと向かい風が、レース展開に絶妙のスパイスを与えてくれる。

 イベント当日の天気は快晴。参加者は楽しく、そして時には真剣に、湖畔でのエンデューロレースを楽しんだ。

大会を盛り上げた豪華ゲスト陣

 会場にはアントキの猪木さんの他にも、同じくかすみがうら市ふるさと大使でアーティストのオニツカサリーさんが昨年同様に来場。大会を盛り上げた。

 オニツカサリーさんは大会公式テーマソング「エンデューロ」を、会場の生ライブで熱唱。10月にリリースされたばかりのこのニューシングルは、曲名の通り、かすみがうらエンデューロを題材にしたものだ。

豪華ゲスト陣による開会式。ゆるキャラも集合!豪華ゲスト陣による開会式。ゆるキャラも集合!

 大会MCは、「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」のMCも務めた南隼人さんと、今年はさらにクリステル・チアリさんが担当。軽快なトークとゲスト達との掛け合いで会場を盛り上げた。

 さらにゲストライダーとして、地元の日立建機株式会社に勤めるパラサイクリストで北京・ロンドンパラリンピックのメダリストである藤田征樹選手、Project-OPUS所属の佐藤咲子選手、NWVG Bike4Air(オランダ)所属の堀友紀代選手、Ready Go Japan所属の伊藤千紘選手が参加した。

地元の“食”を堪能 グルメフェスも併催

 メーン会場では昨年同様、「霞ヶ浦まるごとグルメフェス☆2013」を同時開催。霞ヶ浦近隣の12市町村からなる団体が主催するこのイベントは、各市町村から自慢の“ご当地グルメ”が大集合。豊富な食材と料理が集結し、参加者は茨城の食を堪能した。

レースの合間にグルメも堪能レースの合間にグルメも堪能
霞ヶ浦の豊かな恵みが集結霞ヶ浦の豊かな恵みが集結
参加記念品には、かすみがうら市産「佃煮」!参加記念品には、かすみがうら市産「佃煮」!

 会場では、TVやラジオでおなじみのフードアナリスト・藤原浩さん、シェフの神保佳永さんがサイクリスト向けのオリジナルスムージーをステージ上で発表。フルーツだけでなく、食材王国・茨城県産の旬の野菜をふんだんに使用したヘルシーなものだ。参加者だけでなく、一般来場者にもスムージーが無料で振る舞われた。

 このほか、会場には子供でも楽しめる「おもしろ自転車体験コーナー」や「スタンプラリー」が実施され、参加者の応援に来た家族や地元の人たちも、一日楽しく過ごせるイベントとなった。

オリジナルスムージーを発表オリジナルスムージーを発表
スムージーは参加者へも振る舞われましたスムージーは参加者へも振る舞われました
子供たちも大満足子供たちも大満足

熱走5時間…チェッカーフラッグと共にフィニッシュ

 最高の天候の中、今年も大きな事故なく進行した5時間エンデューロ。午後14時20分、最後まで走り抜いた参加者たちが、互いに健闘をたたえながら気持ちの良い笑顔でチェッカーフラッグを受けた。

チェッカーフラッグも…アントキの猪木さん!チェッカーフラッグも…アントキの猪木さん!
パラグライダーもゴール! 歓声があがるパラグライダーもゴール! 歓声があがる

 総合でトップになったのは、男子ロード・チームの「サイクルフリーダム」。38周回(182.4km!)を記録した。表彰式では、各カテゴリーの優勝者に「帆引き船模型」「かすみがうら市産コシヒカリ」が贈呈された。また地元かすみがうら市や、自転車メーカー各社から提供された副賞も贈呈された。

「湖山の宝賞」は、ネーミングにちなんで男子ロード53(湖山)位のチームに贈られた「湖山の宝賞」は、ネーミングにちなんで男子ロード53(湖山)位のチームに贈られた
「かすみがうら市特別賞」は南北の最遠方参加者に、地元名産「欧州ブドウのセット」が贈られた「かすみがうら市特別賞」は南北の最遠方参加者に、地元名産「欧州ブドウのセット」が贈られた
全ての表彰対象者で記念撮影! 最後まで素晴らしい天気に恵まれた全ての表彰対象者で記念撮影! 最後まで素晴らしい天気に恵まれた

ウィズスポ・バイクシリーズ 来年は4月に開幕予定

 この大会は、“あなたが主役のロードレース”を掲げて市民参加型大会を展開する「WizSpo!! BIKE(ウィズスポ・バイク)シリーズ」の第4戦として開催された。同シリーズでは、11月の16日に第5戦「温泉ライダー in SAKURA」、23日に第6戦「東西対抗エンデューロ in エコパ」が開催され、今年のシリーズ全6戦を終了した。

 来年のウィズスポ・バイクシリーズは8戦程度で調整されており、開幕戦は4月に開催予定だ。


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