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cazming のチャレンジ! ホノルルセンチュリーライド<2>モーニングライドで美しいハナウマ湾へ! 右側走行で失敗も…自転車が走りやすい道路環境

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 ハワイ滞在2日目。この日は早起きして、JALパックのオプショナルツアー「モーニングライド」に参加です。

「モーニングライド」という言葉の優雅さに…

ライド前、Team JaLパックのキャプテン・白戸太朗さんから自転車を使ったストレッチを教わりましたライド前、Team JaLパックのキャプテン・白戸太朗さんから自転車を使ったストレッチを教わりました

 モーニングライド=かる〜いポタリングという勝手な想像のもと、普段着に近い格好で来た私でしたが、集合場所のカピオラニ・パークに着いてみれば、ばっちりとサイクルウェアに身を固めている皆さんの姿。

 「あれ、これガチで走るやつか…?」

 と焦るものの、時すでに遅し。ウォーミングアップを済ませ、いざ出発です。向かうは、海洋保護区のハナウマ湾!

右側走行 そしていきなりやらかしました

 ついに、はじめてのハワイ走行、はじめての右側走行デビュー!です。最初こそ違和感(あと、若干の罪悪感)がありますが、走るほどに慣れてきます。

 …が、そう思ったのもつかの間。

 こけました!

 左手に山、右手に海を眺めるダイアモンド・ヘッドロードを抜け、さらに住宅地を抜けて、ハイウェイに入ろうかというところだったと思います。(ハイウェイといっても日本でいうところの高速道路ではなく、自転車も通行可能な幹線道路のこと)

白戸さんがハイスピードで通り過ぎたときに感じた音と圧。プロの走りを垣間見て震えました!白戸さんがハイスピードで通り過ぎたときに感じた音と圧。プロの走りを垣間見て震えました!

 車との距離が近かったために少し路側帯へ寄ろうとしたのですが、道路の状態がかなり悪いところで、ハンドルをとられてしまったみたい。

 体だけヒョコッと車体から離れられたので、私自身はけがもなく済みましたが、後ろを走っていた方たちには大変ご迷惑とご心配をおかけしました…反省。

自転車レーンがバッチリ整備 嬉しい配慮も

 「ハワイの道路は穴だらけ」「アメリカの道路のワースト3」という話は聞いていたのですが、走れないほどではないです。

 個人的に衝撃を受けたのは、排水のためか、縁石の下に巨大な穴が開いていて、それによって道路が右に傾いていたりすること。あの穴に猫とか小動物が入り込んだりしないのかな?

 一方で、サイクリストに嬉しい配慮もあります。例えば、ワイキキでは自転車レーンがバッチリ整備されていることや、繁華街でも駐輪するスペースがきちんと用意されていること。可愛い自転車のオブジェでとっても分かりやすい!

自転車が2台?!と思いきや、ひとつは駐輪用のオブジェなのです。盗難、特にサドルの盗難が多いらしい自転車が2台?!と思いきや、ひとつは駐輪用のオブジェなのです。盗難、特にサドルの盗難が多いらしい
自転車専用レーンに描かれているピクトグラム。ちゃんとヘルメットしてる!自転車専用レーンに描かれているピクトグラム。ちゃんとヘルメットしてる!

 戸惑うことは多いけれど、それでもハワイの道路が素晴らしいのは、自転車がきちんと「車両扱いされている」ということ。(※歩道の走行は罰金です)

スピード制限に一瞬ビックリ。でも単位はマイルなので25マイル=約40km/hなのでしたスピード制限に一瞬ビックリ。でも単位はマイルなので25マイル=約40km/hなのでした

 道路の幅が広いせいもあるけれど、クルマから変な幅寄せで嫌がらせされることはないし、ドライバーによっては道を譲ってくれたりします。

 日本の道路の綺麗さは世界一かもしれないけれど、本当の意味で「走りやすい」環境になるためには、海外のそれに習うべきかもしれないですね。

長い坂の関門を超えれば、ハナウマ湾!

 話はモーニングライドに戻りますが、巡航スピードがかなり速く、私は付いていくのに必死でした。皆さん、かなりのツワモノだったみたい。

 特に、目的地・ハナウマ湾の手前のカラニアナオレ・ハイウェイは長い坂になっていて、気がつけばみんなの背がだんだん小さく…ついには見えなくなってしまいました。当初ポタリングをイメージしていた自分自身を呪い始めていましたが、なんとかペダルを回し続けて、登りきりました!

長い長い上り坂…。余談ですが、現地カメラマンの彼の腕には、スプロケのタトゥーが!長い長い上り坂…。余談ですが、現地カメラマンの彼の腕には、スプロケのタトゥーが!
奈良の青木才一志さん(中央)と裕子さん(右)。HCRは三回目の参加だそう奈良の青木才一志さん(中央)と裕子さん(右)。HCRは三回目の参加だそう

 「フラットペダルなのに、よく登ってこられたね、スゴイ!」とねぎらってくれたのは、ご夫婦で参加されていた青木裕子さん。実は、青木さんご夫妻は、落車したときに私のすぐ後ろにいたお二人なのです。こちらが迷惑をかけてしまったにもかかわらず、逆に一人ぼっち参加の私を気にかけ、温かい言葉をかけてくださったのでした。なんという優しさ!

あいにく、本来の海の青さを堪能することはできなかったけれど、走りきった達成感につつまれてみんないい笑顔!あいにく、本来の海の青さを堪能することはできなかったけれど、走りきった達成感につつまれてみんないい笑顔!

 復路では、白戸さんオススメのパン屋さんでシナモンチップの試食をいただくという、美味しい寄り道も。

 帰りの走行中、メカニックとして同行していた「ストラーダバイシクルズ」オーナーの井上寿さんから、「姿勢キツくない? 白戸さん並みの前傾になってるけど…」との指摘が。

工具のある公園にもどってから調整。手早く適切な作業に惚れ惚れ〜工具のある公園にもどってから調整。手早く適切な作業に惚れ惚れ〜

 ううむ、買った時からその状態だったので気にしたことはないのだけれど、プロが見てそう思うのであれば!と思い、公園に着いてからハンドルの高さ・角度を調整してもらいました。

 それで走ってみたら…楽!! 長距離を乗ることを考えたら、このポジションが正解なのかも?

 普段、ひとりで走っているので気付かなかったのですが、走行スタイルをチェックをしてもらえて、しかもその場で調整してもらえるなんて、こんな良い機会はないですね!

ちょっぴり延長ライドへ

 解散した後、一方通行(ワイキキは多いのです)の罠にハマり、帰ろうとしていたホテルと真逆の方向にうろついていたのですが…青木さんご夫妻とまさかの再会!

 お二人は自転車ショップ訪問と、ハワイのスイーツ「マサラダ」を食べるために出かけるところだったようで、お誘いに乗ってご一緒させてもらうことに。しかも、帰りはホテルまで送っていただくというVIP待遇! 青木さんご夫妻に助けられっぱなしの一日となりました。感謝感謝です。

 マヌケな私の落車がキッカケではありましたが、ツアーだと大会参加以外に、こんな出会いがあることも魅力ですよね!

サイクリスト御用達の「ISLAND TRIATHLON & BIKE」サイクリスト御用達の「ISLAND TRIATHLON & BIKE」
サイクルジャージも、カラフルでハワイらしいものから純和風なものまで多様なラインナップサイクルジャージも、カラフルでハワイらしいものから純和風なものまで多様なラインナップ

 次回は、滞在3日目、そしてついに迎えた大会当日の様子をレポートします。お楽しみに!

cazmingcazming(かずみん)
2011年の夏、職場の自転車ブームに乗ってロードバイクを購入。はじめてのスポーツバイクに悪戦苦闘しながらも、その楽しさに魅了され、現在は自転車女子(ジテジョ)の数を増やすべくブログで活動中。
ブログURL:http://ameblo.jp/cazming
 


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